ワンクッション
・iris二次創作である。
・キャラ崩壊である。
・blである。
・青桃 である。
・あなたの好みではない可能性が大いにある。
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現在、夜の9時15分。くらい。
今ないこは怒っています。
ないこ「…遅い!!」
ないこの大好きな人の帰りが遅いんです。
まぁ、飲み会に無理やり連れていかれましたって言う連絡は来たんだけど…それにしても遅い!
ないこ「……まろのばか。浮気者…泣」
酷い…だって聞いてよ…今日俺頑張って家事全部一人でやったの。
まろのために、頑張ったのに、…
褒めて、欲しかったのに…
ないこ「…まろぉ…」
寂しい…帰ってきてよ…
がちゃ
いふ「ただいま〜…」
最悪な事態。
マジで最悪。ないこたん待たせてんのに上司の野郎…ガチでぶっ殺してやろうかと思ったわ。
でもとりあえず今は、
いふ「ないこたーん?」
天使のが先。
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いふ「あ、いた」
ないこ「…」
いふ「…ごめんな?1時間くらいで帰るって言うたのに…」
ないこ「…女の子、居たんでしょ」
いふ「うん…居た」
ないこ「女の子に触られたでしょ」
いふ「うん。ベタベタしてきて気持ち悪かった、」
ないこ「…お風呂、入ってきて。」
いふ「はい!」
いふ「入ってきました!」
ないこ「…お座りなさい。」
いふ「はい。失礼致します…」
ないこ「…ふw」
いふ「くっ…w」
ないこ「笑うな!」
いふ「はい!」
ないこ「…ないこ、1人だったんですけど。」
いふ「はい…」
ないこ「ないこ、まろがもうちょいで帰って来ると思ってワクワクしてたんですけど。」
いふ「はい…」
ないこ「…ずっと一人で、待ってたんですけど。」
いふ「は”い”…」
ないこ「……さ、寂しかったんですけど…」
いふ「う”っ…な”い”こ”…こ”へ”ん”…」
ないこ「え、な、泣かないでよ!!💦」
いふ「う”う”う”う”う”ッ…!!」
ないこ「まろぉ…💦」
いふ「がちごめん」
ないこ「…別に大丈夫だし」
いふ「…ないこ」
ないこ「…」
いふ「……我慢、しないって約束やろ?」
ないこ「…」
ないこ「……まろ、」
いふ「はい…」
ないこ「おれ、寂しかったです」
いふ「はい」
ないこ「1人で部屋の中にいるの、嫌でした…」
いふ「はい…」
ないこ「まろ」
いふ「はい」
ないこ「まろには、罪を償ってもらいます」
いふ「なんでも致します…」
ないこ「…明日、休み?」
いふ「休みです…」
ないこ「……明日一日、俺から離れないこと。」
ないこ「これが罰です。」
いふ「それもう罰というかご褒美です。」
ないこ「違います。」
いふ「はい。罰でした。」
ないこ「そうです。罰です。そこんとこ間違えないで頂きたいです。」
いふ「はい。承知致しました。」
ないこ「…とりあえず、ぎゅーしろ。」
いふ「はい!♡」
いふ「ん〜♡♡ないこたん補給〜♡」
ないこ「…ん」
いふ「自分から抱きつきにくるとかもう天使。尊い。存在にありがとう。」
ないこ「ふん…」
いふ「はぁぁぁぁぁぁぁ…もう可愛い…一生ないこたんといるぅ…会社の上司とかあんな女とか、もう知らん…関わりたくない…」
ないこ「…ないこは、元からまろと一生一緒にいるって決めてた…」
いふ「え」
ないこ「まろは、違うの…?」
いふ「違くないです!もう完全に生まれたその瞬間からないこたんと一生一緒にいるって決めてました!!」
ないこ「えへへ…ないこも…♡」
いふ「かわいっ…死ぬ…」
ないこ「まろが死んだらないこもしぬ。」
いふ「心中やね」
ないこ「うん心中する」
いふ「まぁちょっと気が引けるけど、それも悪くないなw」
ないこ「…大好き」
いふ「俺も♡」
まぁ、今回は許す事にしました。
ぎゅーしてくれたし。家事全部一人でやったのも褒めてくれたし。
こういう時に俺ってまろに甘いんだなぁと感じてしまいます。
でも、甘くてもいい気がします。
まろだって俺に甘いんだし。
それくらい大好きです。愛しています。貴方のこと。
きっと、彼が俺を裏切ったとしても、俺は貴方を許してしまう気がする。
大前提として彼は絶対にそんな事しないけど。
けど、どんな彼でも愛せてしまう気がする。
そう思えてしまうくらい、貴方に溺れてしまっているんです。
いけないような気もするし、それが嬉しいような気もするし……
でも本当に、愛しています。
貴方と出会えた事で、嫉妬とか、愛しているとか、初めての事がいっぱい。そして、きっとそれが、きっとこれが、幸せなんですね。
〜end〜
最後まで読んで下さってありがとうございました。
そして、私が作品を投稿する度に多くの方がいいねしてくださる事、とても嬉しく思います。感謝しています。
これからもゆったり投稿していきますので、よろしくお願い致します。
どうぞご贔屓に。
ご自愛ください。
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