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─ r i r - s i d e ─
何回も何回も繰り返す。
ただ友人が4んでいく日々。
交通事故や、余命宣告など。
風鈴がカランカランなるあの日、
私はふと思った。
「友達が4んで行くのならば私も4ねばいいのでは?」
と。
私は、直ぐさま屋上へ向かった。
「相変わらず、汚い屋上ですね。」
私は、屋上から飛び降りようとした瞬間…
??「待ってください!」
と、後ろから声を掛けられた。
後ろを振り返って見てみると、
白髪でロングヘアの女の子が立っていた。
「えっと、なんですか。」
??「何で屋上から飛び降りて4のうと思ってるんですか! 」
「あぁ、私?
私はね 、友達が毎日交通事故や余命宣告で4んで行く日々に
耐えられなかったんですよ。」
??「だからって言って、何で4のうと思ってるんですか!
友達の分まで生きてあげてくださいよ!」
「友達の分まで生きたってどうせ4ぬんですから。」
??「4ぬとしても!
最期まで友達の分まで生きてください!」
「…
てか君。」
??「はい?」
「何でここにいるんですか?」
??「私は…そうですね。
毎回4のうとしてる人が現れたら何か頭が痛くなるんですよ…
なので、それを頼りに毎回人を助けてます。」
「そうなんですね…
というか君の名前はなんですか?」
??「私の名前はmzrです!
貴方は?」
「私はrir-。」
mzr「rir-さん、友達居ないなら友達なりましょ!」
「…えっ」
mzr「どうかしましたか?もしかして、友達になるの嫌でしたか!?」
「い、良いんですか…?こんな私と友達になって…
私の周りにいるといつか交通事故やら余命宣告やらで4にますよ…?」
mzr「それでも!私はrir-さんと友達になりたいです!!」
「あ、ありがとうございます…(泣
(mzrに抱き着く)」
mzr「わわっ!こちらこそ!友達になってくださいありがとうございます!」
ここから、私達の物語は始まった。