学校 昼休み
「お〜い、ちょっと静かにしろ〜」「お、また彼女に振られた代議」「余計な事言うなよぉぉ!!」「あ、加四六泣かせた」「俺じゃねぇよ!!」「そ、それで、、文化祭で出したい店を、、、何かねぇか??」「んな急に言われても、、」「イリュージョンショー」「マジでそれにするぞ」「焼き鳥屋さん!!」「んなもん腐るほど出るだろ」「演劇は??」「俺達でか??」「え〜、、何かな〜」すると「あ〜、唐揚げ無理だったわ〜ごめんな小我太〜」「別に頼んでないけど、、」「風磨!!お前も何か案ねぇか??」「ごめんな〜小我太〜」「聞けや!!」「俺やりたい事ある!!」「小我太〜!?何何??」「喫茶店やりたい」
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cat cafe
「へぇ〜、文化祭で〜」「そうそう、小我太が実行委員するもんな〜」「は、ハハ勢いだよ、、それに高校生活も後少しで終わるんで、何かしたいなと思って」「ふふ、頑張るのは良い事だよ体には気おつけるんだよ??」「ハイ!!」「え!?先輩達喫茶店やるんすか!?」「ん??お〜千鶴、お帰り」「俺のクラスお化け屋敷やるんです!!」「へぇ〜、、予算大丈夫か、、??1年の時その代の3年がやってたけど結構キツそうだったぞ??」「そ、それはなった時に考えれば良いんですよ、、」「ハハ、、」「、、、、」「、、そういや、優達中学どう??」「どうって、、まぁ、普通です、、普通に楽しいです、、」「組織に入ってたら教育は組織内で行われるからな、、」「、、種技、、お前変な事してないよな、、」「別にしてねぇよ、、」「、、怪しい、、」「大体こんな口じゃあ、昼飯食べられねぇんだけど、、」「、、縫えば??」「風磨馬鹿」「イヤ、ガチだって、口裂け族は口を縫うのが当たり前なんじゃねぇの??」「そうなの??」「え、、あぁ、、うん、、」「じゃあ、何で縫わねぇんだよ」「こ、コレは大切な人に縫ってもらわねぇといけねぇんだよ、、」「大切な人??」「お、おぉ、、」「俺がいるじゃない!!」「千鶴うるさい」「優じゃダメなのかよ」「何で俺!?」「コイツは不器用だからダメだ」「ぬぐっ、、!!」「、、まぁ、大切な人ができたら縫ったら良いんじゃない??」「、、そうするよ、、大体、給食食べても味しねぇよ、、」」「、、それもそうか、、」「あ!!でも、小我太の料理は凄かった!!初めて美味いって思ったもん!!」そう言い種技は小我太の方を見た。「、、ハイ、、??」「イヤ、マジだよ!!」「小我太さんの料理は美味しいですもんね〜」「へ、へへ〜、、ありがとう〜」
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cat cafe 土曜日
「ち、ちゃんと膨らんだ、、」「千秋はパンを焼いてる時に何回も確認しすぎなんだよ、、パンの状態は外からでも確認はできなくもないし、温度やタイムがしっかりしていれば、そんなに確認しなくてもしっかりできるよ」「そっか、、ありがとう!!小我太!!アンタやっぱり凄いわねぇ〜」「、、何でわざわざ俺に??親に教えてもらった方がいいのでは??」「ふふ、、!!もう少しで結婚記念日なの、、その時にサプライズで、、」「そうなんだ、、」「だから、もっと色々なパンを焼けるようになりたいのよ」「そ、それならちぎりパンがいい、、簡単に焼けるし、美味しいよ」「そう、、じゃあ、また教えて!!」「うん、、今日はもう遅いから帰りな」「そうするわ、風磨!!待たせて悪いわね!!帰るわよ!!」「遅い、、」
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「眠、、」「コレからバイト??」「いいや、、今日は道端さんに頼んでる、、」「あっそ、、まぁ、それはそうと、、ねぇ風磨、アンタ所の文化祭今年も行きたいわ、、」「ん、来たら??」「いや、そうじゃなくて、、ほら、アンタは小我太と2人っきりで回りたくないの??」「、、ふっ」風磨はニヤリと笑った。「ハハ〜、乙女の顔しやがって!!」「誰が乙女だ」「まぁまぁ、そういう事なら任せろって〜」「頼んだわよ!!」「アイス一個」「お安い御用よ」
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