僕の名前はフィン・エイムズ。僕には今好きな人がいる。
それは僕の兄様で神覚者、「レイン・エイムズ」。
あ、好きっていうのは家族的にじゃなくて恋愛的になんだ。
兄弟に恋するとか変だよね。
兄様は僕のこと好きじゃないだろうし。
好きだとしても家族的にだよね。
諦めたいのになんで諦められないんだろう、
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俺の名前はレイン・エイムズ。俺には今恋してる人がいる。
それは俺の弟、「フィン・エイムズ」だ。
弟に恋するとか、変ってことは分かってる。
分かってるのに何故か諦められない。
何故諦められないんだろうか。
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廊下(フィンクンシテンダヨ)
トコトコ)考え事しながら歩いてる)
ドンッ)「痛ッ、」
「あ、すみませ、、、って兄様⁉️」
「あ、フィン。すまない。」
「あ、大丈夫です!僕の方こそすみません!」
「大丈夫だ。今日はアイツらは居ないのか?」
「マッシュ君達なら遊びに行ってます!」
「フィンは行かなかったのか?」
「僕は用事があったので断りました!」
「そうか。用事ってなんだ?」
「あっ、用事っていうか、考え事です!」
「何か悩みでもあるのか?協力出来るなら協力したい。」
「そんな協力して貰うほど大変な悩みじゃないので大丈夫ですよ、!」
「「大変な悩みじゃない」って事は悩んでるって事だよな?」
「あっ。でも本当に大したことじゃないので、!」
「大した事じゃなくても悩んでるなら兄として協力したい。お願いだ。教えてくれ。」
「ぅ、 わかりました、」
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レイン君の部屋に移動した
「で、悩みって何だ?」
「えーっと、僕、好きな人がいるんですよ、」
「は、?」
「そ、それで、相手は多分僕のこと好きじゃないっぽいんですよ、」
「でもなんか諦められなくて、、、 どうすれば諦められるか悩んでるって感じです、」
「そうか、 その好きな人って言うのは誰のことなんだ?」
「あ、え、ちょ、ちょっとそれは言えないです、!ごめんなさい、!」
「何故だ。」
「え、えと、兄様も知ってる人なので、!」
「つまり、神覚者か、マッシュ達か?」
「ま、まぁ、そうです、!」
「そうか。誰だ?」
「えっ!?だ、だからっ、言えないです!」
「言え。」
「む、無理ですっ!」
「教えろ。」
「嫌です、!」
「お願いだ。」
「ごめんなさいっ、、!」
「えっと、兄様は好きな人とか居ますかっ?」
「え?あ、まぁ居る。」
「居るんですかっ?!え、だ、誰ですか?!」
「それは言えない。」
「じゃあ特徴は?!」
「特徴、?」
「はい!」
「二本線で可愛くて友達想いで優しい。あとアドラ寮所属。」
「なるほど、?」
「フィンの好きな人の特徴は?」
「えっ?!僕?!」
「嗚呼。」
「え〜、3本線で顔面大優勝しててかっこよくて家族想いで神覚者です!」
「マッシュ達じゃないんだな。」
「はい!あの、兄様の『好き』っていう気持ちは恋愛的にですか?」
「嗚呼。そうだ。」
「ほぇ〜、 あ、僕もう行かないとっ!」
「そうか。またな。」
「はい!また!」
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フィン君が部屋から出てった後(レインクンシテンダヨ)
「、、、はぁ、」
「フィンの好きな人分からなかった、、、。」
「でも、特徴は聞けた。」
「フィンの好きな人の特徴の『3本線』ってことと『神覚者』って事は俺と同じだな。」
「一体フィンの好きな人って誰なんだろうか、」
どもども〜!ゆあです!
今回はリクエストをもらった「レイフィン」を書きました!
リクエストしてくれた方ありがとうございます!
そして、遅くなってしまい大変申し訳ありません!
次回 ♡200⤴️
ではまた次回!おつゆあ〜!
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