「ルールを説明する。まずその1、杖は何でも使って良い。その2、魔法以外で攻撃をしてはいけない。その3、倒すか自分が死ぬ
までこの試験は終わらない。分かったか。」「はい。」「では、試験場に行くとしよう。」そして、ついて行った。
「試験場についたぞ。」僕は周りを見渡すと、ボロボロだった。「では、始め。」すると、「ガガガガガッ」という音とともに
強力な魔物がでてきた。そいつはドラゴンだった。だけど僕にしては全然怖くなかった。
なぜかって、自分の中で僕の魔法は最強だから」そして僕は空気魔法で世界中の空気を自分の小指の爪ぐらいの大きさに集め、
それをドラゴンの口にいれると同時に解き放った。(その間4.6秒)すると同時にドラゴンの肉体は飛び消滅した。
すると校長が「おぉ〜!これは凄い。まさか、上級の風魔法を持つパールドラゴンをあっけなく、瞬殺させるなんて。
試験合格だ。」「はい!」僕の中ではこんな雑魚、瞬殺させるなんて当たり前だろ。というか、俺が強すぎるのか?何なのか?
僕はそう考えた。「実はな、桃輝伝組には魔法の実力で順位があるけどな。お主は強すぎて1位に今なったのじゃ。そういや、
お主のステータスを見るのを忘れてた。しっかり見せてもらうぞい。」そう言って校長は僕のステータスを見た。と、途端に
驚いてる顔をしたまま何も言葉を発さなくなった。「校長、どうしたんですか。」僕は言った。すると校長が「お主の持っている
魔法全部、特級を超えてるぞい。」「あの〜。まだ完璧にランクを紹介されてないのですが。」「そうだった。そうだった。
魔法はな、初級、中級、普通、上級、特級、異次元、死のランクがあってな、特級を超える者はこの世に3人しかいないのじゃ。
知ってたか。」「いいえ。知りませんでした。ということは、僕の魔法は強すぎるということですね。」「そういうことじゃ。」
「そういや僕の魔法って、太陽系魔法、結界魔法、闇魔法、風魔法、空気魔法、混合魔法の6つですよね。」「そうじゃ。
太陽系魔法、闇魔法、空気魔法、混合魔法は数人しか使えない魔法なのじゃ。確か、数人ではなく、一部の魔法は一人しか
使えない魔法だとか。多分、それぐらいだったぞ。となると、お主の魔法は強すぎるという位を超えて最強に等しい位の強さ
なのじゃ。」「初めて、知りました。使うときは周りに被害が及ぶかも知れないので力を加減して使います。」そして、僕たちは
全輝魔のいる部屋に行った。続く・・・。
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