どことなく居心地が悪い夢の中
ハリーは眠れずグズグズしている
ハリ)寝れない……
隣では赤毛のロン・ウィーズリーが
スヤスヤと寝言を吐きながら寝ている。
…
しばらくしハリーもいつの間にか
眠りについていた。
ヴォ)ハリー…ポッター……
夢の中でヴォルデモートが囁く。
ヴォ)ハリー、お前のせいで人が死ぬ。
お前が救えた命は沢山あっただろう?
ヴォルデモートが薄暗く言った。
ヴォ)ハリーポッター……お前の大切な物
はお前が傍にいる限り、全て壊れる
ぞ。わかっているか?
ハリ)うっ……あ……
ハリーが息を荒らげる
息の仕方を忘れたようにハリーが苦し
そうに呻くく。
ヴォ)お前のせいで……お前のせいで……!!
全てお前が壊すのだ……ハリー……
ハリ)ハァッハァッ……
ヴォ)お前の___
ハリ)ッ……!!ハァ、ハァ
ハリーが夢から覚める。
汗だくで荒々しく息をあげる。
ハリ)最悪だ……
ハリーはいつも通りロンを起こし、
朝食へ向かう。
ハリーは今日の夢を思い出していた。
「僕が大切な物を壊す_」
ロン)…ハリー、ハリー!!
ハリーはビックリして問いに答える
ハリ)ッえ?なに?
ロン)……ハリー、体調悪いのかよ?
ハリ)え?なんで?
別に普通だよ。ハーマイオニーはどこ?
ロン)ハーマイオニーはあそこだよ。
魔法省開聞崎資料を届けに行くって。
真面目だよなーー
ロンが肩を上げ溜息を着く。
そこにマルフォイがやって来た。
マル)ポッター、グレンジャーは無事か?
資料に校則違反のジャングチョコ
を挟んで置いたんだよ(笑)
マヌケなようにネチネチ笑いながら言う。
それ以上に大笑いしてロンは言った。
ロン)それならハーマイオニーは
すぐ気付いてマルフォイの資料に
挟み返したけど?
ハリ)マルフォイ提出しちゃった?笑
マル)ポッター…お前!!
父上に言いつけるぞ!!
ハリーは何故かいつもみたいに言い返せ
なかった。
そこにマクゴナガル先生がやってきた。
マク)なんの騒ぎですか。
マクゴナガル先生は僕たちに問いをか
けた。呆れているようだ。
マク)せっかくの朝食だと言うのに貴方
達は…ハリーポッター、貴方は 校長
室に来てください、ダンブルドア先
生がお呼びですよ。
ハリーは驚いた。
僕に?ダンブルドア先生が直々に?
ロン)なんだろうな。
あとで話聞かせろよな
ハリ)うん、わかってるよ
じゃあねロン
ハリーは手を振り校長室に向かった。
なんなんだろうか。
もしかしてヴォルデモートに関する事?
ハリーは考えながら歩いた。
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
どうでしたか!
是非いいねフォローお願いします🙏
フォローすると通知が来るのでして
ほしいです、!!
𝙉𝙚𝙭𝙩 ︎ ⇝ᡣ੭30
コメント
2件
ハリー闇堕ち( ゚∀゚):∵グハッ!!
フォローしました面白すぎ