こんにちは
早速どうぞ
⚠
日帝受け要素が有ります
何でも許せる方のみどうぞ
その後、米国とは会わず
数週間の月日が流れた
日帝「…あ」
ふと日帝が声を上げた
窓の外を見てみると
雨が降っていた
ナチス「雨か…」
ザー
かなり激しい雨だった
日帝「…」
(このまま米国に会わ無かったら良いのに…)
ナチス「…?どうした?」
日帝「いえ…」
日帝「何でも無いです」ニコ
ナチス「…」
日帝の頭を撫でる
日帝「!」
ナチス「余り抱え込むな」
日帝「!!…」
そのまま窓の外を見る
日帝「…先輩」
ナチス「どうした?」
日帝「どうして…私に此処まで優しく
してくれるんですか…?」
日帝「同盟国だからと言っても…此処まで
優しくしてくれるのは…」
ナチス「…好きだから」
日帝「…!?」
嗚呼…驚いている姿も愛おしい
日帝「えっと…後輩として…?」
ナチス「違う。恋愛として」
日帝「ッ!?////」
ナチス「…日帝…返事を聞かせてくれないか?」
日帝「わ…私は…////」
日帝が何かを言いかけたその時
ピーンポーン
『ナチ〜!日帝ちゃん〜!遊びに来たんね!』
ナチス「…」イラッ
日帝「あ、い、イタ王!」
日帝「ち、ちょと出ますね!」
ナチス「…私も行く」
トコトコ
ガチャ
イタ王「やっほ~!元気してた?」
ナチス「…」(不機嫌中)
イタ王「あれ?ナチ、不機嫌だね…」
ナチス「…何処かの誰かさんに邪魔されてな」
イタ王「え?」
日帝「い、いや!何でも無い!」
イタ王「??」
日帝「取り敢えず…中に入ろう」
イタ王「う、うん…」
スタスタ…
ーリビングー
日帝「お菓子、ありがとうな」
イタ王「いえいえ〜!」ニコ
ナチス「…」(お茶を飲む)
イタ王「それにしても…」
日帝「?」
イタ王「ナチと日帝ちゃんが同棲をしてるなんて…
今でも驚きなんね…」
ナチス「そうか?」
イタ王「あの、大悪党なナチが…ね…」
ナチス「…」
イタ王「今じゃ…」チラッ
日帝「?」
イタ王「ふふっ…」(笑)
(早く付き合えば良いのに…もう二人共
両思いなのは…分かってるんね…)
ナチス「あー…日帝」
日帝「はい」
ナチス「寒くないか?」
日帝「大丈夫ですよ。先輩」
ナチス「寒かったら毛布あるからな」
日帝「有り難う御座います」
イタ王「…」
(新婚な夫婦にしか見えない…
何で、付き合わないの?)
ナチス「あ、そう言えば…」
イタ王「?どうしたんね?」
ナチス「卵を切らしてたんだった…」
イタ王「卵?」
ナチス「今日は、寒いから親子丼を作ろうと
思ってな」
イタ王「なるほど…」
確かに今日は寒い
他の地域では雪が降っている所もいるくらい
ナチス「少し、買ってくる」
日帝「あ、私が行きますよ?」
ナチス「!?」
イタ王「!?」
日帝「ど、どうかされましたか?」
ナチス「いや…私が行くから大丈夫だ」
日帝「…私は先輩のお手伝いをしたいです!」
ナチス「だが…」
イタ王「…あいつが来ないか心配なんね」
日帝「…国連達が私に会うことは
禁止だと言っているんだから
大丈夫だと思うが…」
ナチス「…心配だ」
イタ王「まだ、数週間しか経っていないし…」
日帝「…駄目…でしょうか?」
子犬のように顔を下に向ける日帝に
ナチスは
ナチス「んッ…」
(可愛い…)
イタ王「あー…どうする?ナチ」
ナチス「…一応GPSはつけとくか…」ボソッ
日帝「?」
ナチス「…分かった」
日帝「!!」
ナチス「私と一緒に行こう」
日帝「本当ですか!?」
イタ王「…」
(可愛い…目が光ってる…子犬…)
イタ王の語彙力は消えた
ナチス「すまんが、イタ王。私達は
買い物に行くから、帰ってくれないか?」
イタ王「分かったんね!」
(イタリーも行こうと思ったけど…
二人の時間を壊したら駄目なんね!)
ナチス「感謝する…」
日帝「…」(片付けをしている)
ナチス「!ありがとう日帝」(手伝う)
イタ王「…」(空気を読み手伝う)
日帝「有り難う御座います」
ナチス「当然だ」
イタ王「楽しんで行ってきてね!」
日帝「嗚呼」ニコ
ー???ー
?「あー!盗聴器が聞こえない!!」
?「壊されたかもね…」
?「くそ…あの資本野郎が…」
?「落ち着いて…取り敢えず
あいつの行動が分からない今は
日帝さん達には危ない行動は避けてと
言っておこう」
?「…そうするある…」
?「でも、あの人も良く考えたあるよね…」
?「そうだね…盗聴器をソ連君の足につけて
米国との会話で有益な情報を
取ろうとするなんて…」
?「それに気付いた、あいつも凄いけど…」
?「うん…でも、僕達は
あの人の指示どうりに、動かないと…」
?「そうあるね…日帝さんの為に頑張るある!」
?「僕もだよ…まぁ、一応あの人にも
伝えようか…」
?「そうあるね…」
ー日帝視点ー
日帝「先輩、向こうも見てきても良いですか?」
ナチス「嗚呼…だが、余り動くないよ?」
日帝「はい」
スタスタ
ナチスから少し距離を置き
飲み物を見ている
日帝「…」
(…最近は、こんな飲み物が流行りなんだな…)
ナチス「日帝、そろそろお会計に行くぞ」
日帝「はい」
トコトコ…
ナチス「良し、じゃあ帰るか」
日帝「そうですね…」
日帝「あの…先輩…」
ナチス「ん?どうした?」
日帝「その…お手洗いに行っても良いですか?」
ナチス「嗚呼、分かった。
先に荷物は車の中に入れておくな」
ナチス「後で此処で、集合だ」
日帝「分かりました」
スタスタ…
ーお手洗い後ー
日帝「早く先輩の所に戻ろう…」
急ぎ足で集合場所に行こうとする
?「…久しぶりですね」
日帝さん
日帝「?…!?」
後ろを振り返る
日帝「は…?」
英国…?
英国「…」ニコ
英国「こんばんは。日帝さん」
読んで下さり有り難う御座います
それでは、さようなら
コメント
12件
英国???変な事せえへんやろな??(((((((((((殴)
あの人は………国連か?
ぬわぁぁぁぁ続きが非常に気になりますねぇぇぇ⤴︎︎⤴︎︎もうツ!日帝ちゃん照れてるの可愛すぎますって!