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これは神様の過去―――
―――だよな?
この世には神様がいる。そういう噂があった。
灰有「…異世界も人間界もその噂を信じるものばっかり…何を根拠にそんなこと言ってるのかしら…」
灰有は自分が神だと気づいていない。あの人に会うまでは
ある日のこと〜
灰有「…此処何処…」
ついつい森に入ってしまった灰有は迷子になってしまっていた。すると
??「君は誰ですか。」
そう言葉が聞こえる
灰有「え、誰!?」
??「…私は君の名前を聞きました。名乗ってください。それとも先に名乗ったほうがいいですか。」
灰有「あ、すみません…私は神友灰有です、貴方は?」
??「灰有さんですか。私は―――」
灰無「神主灰無、この異世界とあの人間界。後二つの世界の管理を任された神…ってとこでしょうか」
灰有「…え?」
灰無「どうされましたか。」
灰有「え、あ、は?か、神様ってホントにいたの…?」
灰無「…え、君神様じゃないですか。」
灰有「へ…?私神なの…?」
灰無「…私はさっき異世界と人間界、後他二つの世界を管理してるといいました。」
灰有「は、はい」
灰無「ですが私はホントは半分だけを管理するだけでした。」
灰有「はい…ってえ?…え、半分だけ…?」
灰無「はい、本当は。でも灰有、君は自分を神様だって気づいていない。前まで半分疑心暗鬼でしたが、今日わかりました。君は自分を神だって思ってないことも。君は私が管理していない半分を管理する役目だった。でも君は神様だと思っていないから無理。そもそも役割を伝えられてもなかったのでしょう。だから私は全てを管理することになった。」
灰有「なるほど…私はこの世には神様はいないと思ってた。でも、本当に居たんだ…こんな身近に、」
灰無「…私と、世界を管理してくれますか」
灰有「はい、しかし条件があります。」
灰無「?条件?」
灰有「如陽家に有限の呪いをかけさせてください。世界を支配するのは間違っている。だから、有限の呪いを。」
灰無「、それが条件、ですか。」
灰無はしばらく考え込み、そしてこう告げた
灰無「わかった。」
灰有「(口調が変わった…?まぁ、でもいいや。)
ありがとう。あ、後、」
灰無「ん?」
灰有「如月家に子供が生まれるって噂あったよね?その子に無限を与えてくれない?」
灰無「えぇ…まぁ別にいいんだけどさ」
灰有「なにか問題でも?」
灰無「…その子のこと、調べてみたんだけどさ、Xランク、またはそれ以上らしんだよね」
灰有「…え、」
灰無「いいの?”零”に無限与えて」
灰有「へぇ、れいって名前なのね。じゃぁ、如陽家の子供はひゃくだったりして笑」
灰無「まったく、数字のぜろじゃないんだから」
灰有「wwww」
灰無「………w」
如陽家に子供が生まれるとサラッと言っておいてそれをスルーとは…すっごいなコイツラ
灰有「まぁ、いいよ。私は必ず如陽家に有限の呪いをかけるから」
灰無「そっか。じゃぁ、行こうか」
後に零と?は出会うことになる。彼女たちの
ア ソ ビ
運命変更で
カミサマ
私達は運命を覆す
愚かなる弱者に混乱を与えるために