“君”依存症

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スマイルが夜な夜な出歩いてるってことはさ

僕以外に誰かお相手さんを作ったのかな。

悔しいなぁ

誰だろお相手さん。

すっごく憎い。

そのお相手さんも

スマイルも

そんなスマイルに苛立ってる僕も

みんな、みんな憎い。

ね、スマイル

だったらさ僕のこともさ

夜の路地裏でめちゃくちゃにしてよ。

僕のこと、食い殺してよ…！！

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［🙂視点］

📕「スマイル、ちょっときて」ｸﾞｲｯ

🙂「は、？ねぇ、ちょ、痛いっ…」

🙂「離せっ…」

🙂「ぶるっくｯ…‼︎」

なぜか急に呼び出された。

もしかして、夜ぶるっく以外の人と

ヤってるのバレたかな。

それにしても…

📕ｸﾞｸﾞｯ（手を強く引っ張る）

こいつ…力強い…な

🙂「ぶるっくｯ…！痛いって、！離して！」

🙂「ぶるーくｯ…」

何度も彼の名前を呼んだ。

でも、

彼は振り返ってくれない。

必死に彼についていった。

そして、たどりついた先は

路地裏

いい感じに夜も更けて

人通りも少なくて

ヤるには最適な場所と時間だ。

…はｯ、まさかこいつｯ…

ﾁｭｯ

📕「僕、スマイルが大好き」

といつもの如く愛を伝える君

📕「スマイル、スマイルは僕のこと好き？」

🙂「…好きだが、」

📕「じゃぁ、ヤってもいいよね」

そう言って俺の服をどんどん脱がす彼。

🙂「ちょ、お前っやめろ!/」

📕「うるさい黙って」

そして、深いキスをして……

［📕視点］

路地裏でヤるのってすっごいスリルあって楽しいっ♡

僕の下でこんなに可愛く鳴いてるの

もう、好きっ♡

知ってるよスマイル。

僕が1番じゃないこと。

僕以外の人とヤってること。

だから僕に愛情注いでくれないんだよね。

だから嫌がってるんだよね。

ねぇ、

そんなに暴れないで？

スマイルの中を僕でいっぱいに満たしてあげるからさ

スマイルが嫌がってても

そんなの関係ないよね。

今はまだ僕が1番じゃないのかもしれない

だったら

スマイルを堕とせばいいだけ

ふふっ、スマイル、僕いっぱい愛してあげるからね。

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スマイルは僕に愛想よくしなくていいんだよ

僕のこと揶揄うみたいにして笑ってて？

そうっ！牙だしてさ！

あぁっ可愛いｯ♡

そのまま、僕に噛みついて？

僕をめちゃくちゃにしてよ♡

僕だけがスマイルを愛するのもいいけど

やっぱりお互いがさ、愛し合わなきゃ！♡

…そんなことしてくれないだろうけど…

でも、もし、僕に噛み付いてくれるなら…

僕はもう、そこでしんでもいいや。

だってスマイルに殺されるんでしょ？

嬉しすぎるよ♡

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