「好きでした」
曲パロ
死ネタ要素有
御本人様には一切関係ございません
桃赤注意
赤sibe
月夜に照らされる君と一緒にいる日々
そんな日々をずっと過ごした
少しずつ、少しずつ君のことが好きになって
寒いけど君といれば暖かい冬が来て、
沢山の花が咲く綺麗な春が来て、
暑苦しいほど恋をできる夏が来て、
明るい紅色の葉が沢山咲く美しい秋が来る
ずっと君への気持ちは言えない
そのまま時は過ぎてしまう
どうしたって私の肩に触れるのは傘を差すか迷うほどの弱い秋の雨だけ
今日だってこんなに綺麗な月夜
このままずっと居たい。って言ったこと、覚えてるかな
くしゃっと悪戯に笑う君はもう視界にはいない
きっと春になれば沢山の花が想いを隠してくれる
でも今宵の月も、二人で綺麗と感じたかった
君がいなくなってから紅の葉も、冬の夜空も、全てが霞んで見えてしまった
どんな恋をしても、千の恋をしたとしても、君を想ってしまって
秋雨に降られたなら二人で一緒に傘に入って、暗い闇夜に迷ったとしても君がいてくれたでしょ
厄介な願いはしないから、帰ってきてなんて、私のことを好きになってなんて言わないから
私のことを忘れないでね
なんだか、「忘れないよ、幸せになってね。」って言って貰えてる気がして
私は笑う君の瞳に恋をして、他の誰も見ずにただずっと、君だけに恋をして
喉が枯れるほど叫んでも、この気持ちが届くことはなくて
一緒に見た月夜に消えていってしまった君が
「好きでした」
END
どうもころねです😌😌
この話は私が大好きな曲の世界を想像して作らせて頂きました
こういう儚い系も大好きです︎🫶🏻🤍
即興書きだったからちょっと誤字脱字あるかもしれないです😖🙏💦
解説致しますと
赤くんは桃くんのことが好きだったんです
その年も、またその次の年も一緒に過ごして、でも照れくさくて告白はできずにいました
どんなに足掻いても告白できていないのですから赤くんの肩に触れるのは桃くんの手でもなく、秋の雨だった、ということです
ずっと一緒に居たい、そう言っても赤くんの願いは叶わず桃くんは亡くなってしまった
今まで赤くんの前で笑ってくれていた桃くんは居なくなってしまったのです
春になればこの想いも花が包み込んでくれる。と赤くんは自分の気持ちを誤魔化しました
でも紅の葉も、冬の夜空も、桃くんがいなければ今の赤くんにとっては全てが霞んで見えるんです
これからどんな恋をしたとしても、誰と恋をしても赤くんは桃くんのことを想ってしまう
昔なら秋雨に降られても、辛いことがあっても、一緒に傘に入って暗い闇夜、つまり苦しみの中に迷いこんだ赤くんを桃くんが助けてくれていた
でももう桃くんは居ない
桃くんは戻ってきてはくれない、厄介な願いはしないから、自分のことを忘れないでほしい、と願う赤くん
もう居ないはずなのにどこかから「忘れないよ、幸せになってね。」と前のように言ってくれる桃くんの声が赤くんには聞こえたような気がした
桃くんがいなくなっても赤くんは一途に桃くんのことをずっと想い続ける
どれだけ愛を叫んでも、もう届くことはない
赤くんは一緒に見た月夜へいなくなってしまった桃くんに最後に「好きでした」と初めて告白をした
ということです!🤔💭
あくまでこれは私の自己解釈に過ぎないのでこの曲がなんて曲か分かってもこの話に納得しない方もいると思います。
曲は自分なりに考えて、ストーリーを自分なりに広げていけるから本当に面白いですよね🫣💓
みなさんも音楽を聴いた時に自分なりの世界を広げてみてほしいです🎧🤍
おつころね👋🏻
コメント
5件
初コメ失礼します!いつも見させていただいてます!予想ですけど、月白風清かなって思いました!🐤くん多めの曲なので桃赤ぴったりですね!!雰囲気最高でした!
うわぁーん😭😭😭 なんか凄すぎる✨ 好きです💕︎︎ (初コメだっけ?初コメ失です?)