コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
「 … 」
布団の中ふたり、菊は黙りながら桐を撫でている。今日は初夜だと言うのに。
「 ぁ、あの … き、菊… ? 」
「 ふふ 、桐は可愛らしいですね 。どうしたのですか? 」
つい先程、菊との行為の妄想をしてしまい、桐はもう限界だった。思い切って誘おうとしても喉から言葉が出てこず、顔は苺のように赤く染まるばかり。
「今日、その、 … ぅ」
やはり言葉が出てこない。なんと言えばいいかもわからない 。
( …ひとり、自分を慰めに行くしかありませんね )
「 … なんでもないです 」
桐が厠に行こうと立ち上がると、菊が手を掴んだ。
「桐、言いたいことはわかっています 。 教養のある桐でしたら … 据え膳食わぬは男の恥 、という諺は知っていますよね 。あまり大人をからかわない方がいいですよ。 」
「 は、はい … 、❤︎ 」
・・・
くちゅ 、ちゅっ … ぷちゅ 、ぬゅっ…
「ん 、 んぅ … ❤︎」
菊が桐の口内を犯して、絡めとって、快楽を口の中から脳まで流し込んでいく。
(きもちいい … ❤︎ 考えるのをやめてしまう 、 まだ接吻しかしていないというのに … ❤︎ )
ちゅっ 、くちゅ 、ぬるっ … ちゅぱぁ…❤︎
「 ぷはっ、はー、はー 、❤︎ 」
「 もう蕩けてしまっていますね 、桐 … 可愛らしいですよ … ❤︎ 」
菊は桐の服を脱がして、軽くキスをする 。
… 大人らしい色気で桐の脳内すら犯して …
「ふふ 、桐 、もうココ 、びしゃびしゃじゃないですか 。 」
つぷ … ❤︎
「ん、ぅ … ❤︎」
くちゅ、ちゅぷ、ぬゅ❤︎
「 ぁ、❤︎んっ❤︎」
…とんっ❤︎
「~~~っ❤︎」
ぴゅる、っ❤︎
菊が後孔をくちゅくちゅと擽ると、しこりにツンと当たってしまい、耐えきれず達してしまった桐のしこりを弾いたり掴んだり撫でたり、執拗に弄っている。
くぬ、ぐぬっ❤︎ くにくに ❤︎
「ぁ❤︎ゃ、ぁ❤︎いった、❤︎ぁ❤︎イッた❤︎、ばっか❤︎れ、すぅ❤︎」
「関係ありませんよ 。 」
くに、ぐにに…❤︎
「ひぃ”~~~~っ❤︎❤︎❤︎」
ぴゅるる … っ❤︎
菊のテクニックは彼の年齢相応で、桐は指だけで何度もイかされてしまう。
つぷ … ぬぽっ ❤︎
「はぁ、ぁ … ❤︎」
「桐 … 貴方は私の妻です 。 それを前提として 、あなたを本気で孕ませますからね 。嫌なら蹴り飛ばしてください 。 欲しいなら … 言葉で表してください 」
「 は、はずかしい、です … 、 」
「 どちらですか 。あなたが決めなさいね 。 」
「 ぅ、ほ、欲しいですっ … !! ❤︎ 貴方との赤ちゃんなら 孕みたいです … !! ❤︎ 」
「 ふふ 、分かりました 。 」