続き
朝目覚めると、ベットには俺しかいなかった。裕太はいつも朝早く起きて朝ごはんを作ってくれる。今日は冷たい態度を取ってどんな反応をするのか楽しみだが裕太には申し訳ない。けど反応を見たい気持ちが勝っている。
「ニキおはよ、朝ごはん出来とるよ」
『………』
「?どした、なんかあったん?」
『なんでもない、』
「ニキ!今日さ一緒に一緒に呑みにiッ」
『無理、りぃちょ達と呑みに行く。』
「ぇ?、俺も行っていい?」
『はッ…?』
「ぁ、や、やっぱ遠慮しとくわ…
りぃちょ達と楽しんできてな」
しろ視点
今日ニキの態度が冷たい気がする。
俺より、違うやつを優先するのはちょっと気に食わない。俺泣きそうになってくるんやけど、泣いたらニキに怒られるかな、
「ぅあ、ぁぁ…(泣)」
『え、?泣いてる…?裕太!ごめん!!』
『裕太、これ嘘嘘!!冷たい態度取ってごめん!!』
「ぁぁ゙ッ うぁっ泣 きらわれたかとおもったぁ、ぐすッ」
『ごめんね!心配したよね…!』
ニキ視点
「ぅあ、ぁぁ…(泣)」
『え、?泣いてる…?裕太ごめん!!』
流石にやり過ぎた。泣くほどやるとかどうかしてる。裕太泣かせるとか頭狂ったかな。とにかく謝ろ、
『裕太、これ嘘嘘!!冷たい態度取ってごめん!!』
「ぁぁ゙ッ うぁっ泣 きらわれたかとおもったぁ、ぐすッ」
『ごめんね!心配したよね…!』
裕太の気持ちが落ち着くまでずっと声を掛け、安心させた。いくら嘘だといえ申し訳なさでいっぱいになっている。
「にき、ゆるさん。俺なんかしたかと思ったやん…」
『本当にすみませんでした!』
「俺の事愛してる?」
『世界一愛してる、結構本気』
勢いでいったらとんでもなくなってしまうため気をつけようと心から誓った。
コメント
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うおおおおおおー!!!続きだぁぁぁ!!!!