_タイムリミットまで後“3日”_
昨日の出来事があってから新一の姿が見えなくなった。
〇〇(自分)「あの時だけ…喋れたんやな…。」
〇〇(自分)「…絶対見つけなきゃ…!」
〇〇(自分)「まずは事故があった場所を見つけんと…」
〇〇(自分)「んー…哀ちゃんに聞こうかな…」
私は事故があったところを哀ちゃんに聞こうと電話をかける。
_プルルルルプルルルル♪_
灰原哀「もしもし、何の用かしら?」
哀ちゃんはすぐに出てくれた。
〇〇(自分)「あ、!哀ちゃん、新一が交通事故にあったところってどこかわかる?」
灰原哀「工藤くんが交通事故にあったところ?」
灰原哀「確か…××交差点よ。」
〇〇(自分)「おっけー!教えてくれてありがとう!」
灰原哀「えぇ、ところでどうしてそんな事聞くの?」
〇〇(自分)「実は_」
〇〇(自分)「_って事があって…」
灰原哀「…なるほどね〜、」
灰原哀「…その工藤くん本体の体を探してるから、事故があった場所を私に聞いてきたの? 」
〇〇(自分)「うん、」
〇〇(自分)「まぁ…とにかく、!私急がなあかんからほなな!哀ちゃん、!」
灰原哀「あ、!ちょっ!」
_ピッ!_
〇〇(自分)「ごめんな…哀ちゃん…」
〇〇(自分)「私には時間がないねん…」
〇〇(自分)「だから…許してな…!」
私は××交差点へ走って向かう。
〇〇(自分)「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ…」
私は息が上がりまくっていた。
〇〇(自分)「こ、ここ…?」
そこにはたくさんの人や車が通っていた。
〇〇(自分)「…こんなに人や車が多いと、確かに…事故になりやすいな…」
〇〇(自分)「多分ここの近くの病院に新一が居るはず…!」
けれど、ここの近くの病院は5軒ある。
つまり、5分の1の確率で新一はそこに居るはず。
いっぺんに行きたいけど、そんな時間が無い。
学校や部活もあるから、行けたとしても、1軒が精一杯だ。
だから、早く見つけないと、新一はもう二度と戻って来ないだろうから…。
〇〇(自分)「まず…一番近い、〇〇病院から…!」
_〇〇病院_
〇〇(自分)「よし、ここから名前を探さなきゃ、!」
私は名前が書いてある病室を探していく。
_数時間後_
〇〇(自分)「…はぁ…ここには無かったな…。」
〇〇(自分)「…よし…!また明日や、!」
コメント
4件
新一だ!!!! アニメとは違う感じですっごいいい!!!!!!!