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こんにちは
というわけで第三話書いてくぜ
追加設定で、ヴァンパイアの時の流れはなんか特殊で、10代が100年くらいあります
今回はやんさんが出てきます。
nk視点
俺はなかむ。
数十年前になんか悪いヴァンパイアぶっ倒したら吸血を認められた。
だから今はいいご飯を探してる。
一応普通の人間のご飯を食べてれば飢えることはないんだけど、人間の血って意外と美味しくて、定期的に飲みたくなるんだよな…。
昨日の夜、外に出て散歩をしていたら美味しそうな人間が居て思わず飲んでしまった。
そしたらそれがすごい気に入っちゃって。
同じ学校の制服だったから、帰りに寄り道でもして帰るつもりだったんだろうな〜。
そしていま、学校の昼休みに昨日の子を探している。
kr「ところでさ、会ったらすぐその子って分かんのかよ」
隣には友達のきりやん、俺と同じヴァンパイアだけど、もちろん人間の血は飲んだことない。
nk「分かるよ、顔覚えてるもん」
kr「それならいいけど…」
そして昼休みの終わりかけ、屋上をまだ見てないな、と思いつつ屋上に向かった。
すると、屋上へつながっている階段にうつぶせになって倒れてる人がいて
nk&kr「大丈夫!?」
2人でかけより、そう声をかけた。
とりあえず顔色を見ようとして体を180度回転させた。
nk「あ!きりやん、この子だ!俺の探してた子!」
kr「はあ?どうりでどのクラスにもいないわけだ。というかそれより早くこの子を保健室まで運ぶぞ!」
2人で協力し、倒れてた子を保健室まで運んだ。
保健室について、先生に倒れた原因を軽く調べてもらった。
保健室の先生「多分貧血ですね。少しベットで休んでもらおうか。」
nk(貧血って、、、絶対俺が吸血したからじゃん!あとで起きたら謝らないと…)
保健室の先生「先生、このあと大事な会議があるんだけど…その間、どっちかでいいから様子を見ておいてくれない?」
nk「俺は元々この子が起きるまでここに居ようとしてたから俺が見とくよ。きりやんは先に戻ってていいよ」
保健室の先生「じゃあお願いさせてもらうね。教科担任の先生には伝えておくわ。」
nk「きりやん、もうすぐ昼休み終わっちゃうよ?」
kr「ほんとだ!やっべ、早く戻らないと!」
きりやんが走って保健室を出ていったあと、先生も会議で職員室に向かっていった。
唐突に暇になって、倒れていた………シャークんのことをじっと見つめる
nk(このシャークんって子、良く見たら顔可愛いな。)
数分後、シャークんは目を覚ました。
shk視点
目が覚めると、そこは保健室のベットで、隣のイスには見覚えのあるような気のする男がいた。
nk「あ、やっと起きた!おはよう!」
shk「え、あー、えっと、、おはようございます…?」
先輩っぽいな…この人
nk「そんな堅くなくていいよ。なんならタメ口がいいな。俺、なかむ。君、屋上の前の階段で倒れてたんだよ」
そうだった。
昨日の夜に首を噛まれて、朝からフラフラして、気分転換に屋上に行こうとしてたら、そこで意識が途切れたんだ。
shk「えっと、シャークんです。先輩…ですよね?」
nk「そうだけど…まあどっちでもいいや。俺はシャークんって呼ぶね。」
この先輩…異様に見覚えがあるのはなんでだ…?
nk「あのさ、俺、1つシャークんに謝らないといけないことがあって…」
shk「なんですか?」
nk「昨日の夜、誰かに首噛まれたりしたでしょ?」
shk「!?あれお前なのか!」
どうりで見覚えあると思ったわけだ…。
nk「ほんとにごめん。ところで、シャークんさ、ヴァンパイアって知ってる?」
shk「知ってるけど…お前がヴァンパイアとか言わないよな?というか実在すんの?」
nk「それがヴァンパイアなんだよね〜。それでさ、シャークんが倒れた理由が貧血らしいのね。だから、どうしても謝りたくって。」
謝る…?自ら血を吸っておいて?意味が分かんねえな。昨日の噛まれたのは血を吸われてたのか。
shk「まあ、いいよ。謝ってくれたし。」
nk「まじで?ありがとうシャークん!」
先輩に謝られて許さないってのはやっぱ気が引けるからな。
nk「でもさ、シャークん。ヴァンパイアがこの世に存在するのってバレたらいけないことなんだよね」
shk「は?お前が勝手に血吸ってバラしてきただけじゃんかよ」
nk「そうだね。でもほんとはバレたらそいつは殺さないといけないわけ。だからさ、シャークんに生きる選択肢をあげる」
shk「生きる選択肢って何?」
nk「単刀直入に言うね。」
「俺のご飯になって欲しい」
というわけで3話でした〜
きんぶろと整地いつだそう…
フォロワー10人いったので雑談部屋作ろうと思うんですけど、気分の時に作るんで待っててくださーい
次回を出すのも気分です
ではさよなら〜