空を見上げればもう夕暮れ。空がオレンジ色に染まっている。さっきまでヤシロは少年と話していた時の賑やかさは消え、草木が少し冷たい風に揺られている。
校舎から校庭を見下ろしていると黒杖代が現れた。
「…っ」
咄嗟に立ち上がり距離を取ると自分と瓜二つの少年が現れる。
「あーまねっ!」
「何の様だ…」
「別にぃ〜?久しぶりだなぁって思って!」
「ねぇ、普。スキだよ。」
「ぁ……」
そう言い、司は俺に詰め寄ってくる。何を考えてるのかわからないし何も考えてないのかもしれないその瞳に思わず包丁を持つ手が震える。
「でも普は俺のこと嫌いだもんね。知ってるよ。」
「でも俺がいなくなるのは嫌なんでしょー?変なのー」
「……」
俺に対する異常なほどの執着。生命に対して何も感じることがないのか無慈悲に殺してしまうその手。そして、七番になった今でも思い出してしまう俺を痣まみれにするときのあの昂った表情。それでも俺の大事な大事な弟。矛盾してるかもしれないけどホント。涙が目に溜まり、視界がぼやける。あぁ。なんでこんなことになってしまったんだろう。
「……ッお前なんか大っ嫌いだ。」
はい〜読んでくれてありがとうございます。つかあまなんですかね?あまり意識して書きませんでしたけど。何より短いですからね(笑)
あ゙ぁ゙!!なんか漫画読んでるとメリバなんじゃないかって思って。イヤだっ!花寧々も茜葵も両方救われて欲しいぃぃぃ!!ハピエンがいい!!あいだいろ先生のデビュー作の「愛しのリビングデッド」もメリバらしいですからね…楽しみで続き読みたいんだけどメリバなら読みたくない気もするでも読みたい。皆が救われる道ってないんですかね…カミサマがどんなのか気になるし。どんな形でもいいからハピエンになること願ってます…司くんが依代として殺されちゃうのかな!?イヤだっ
ちな私の性癖は花子くんの薄っすら浮き出てる骨、手首、足首、肘、ほっそい腰、極稀に見れる花子くんの照れ顔です。肘めっちゃいい👍️茜くんの長い髪も良き。花子くんの「断絶」とかで見れるあの感情ゼロの顔見ると弟と同じだなぁって思いますね。あの顔すこ。
推しカプ→花寧々、茜葵、輝あま、つかあま
最推しはいないー。皆大好き♥
長文失礼。それでは。
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