続きですっ、
青「んぁ〜…眠い…、!」
桃「寝たらどうです?笑」
青「ん、そーする…」
桃「はい、笑」
桃「おやすみなさい。」
青「んぅ…ここに居ってやぁ…」
桃「ぇえ…笑」
なんで…寝るときって普通に周りに人居たらストレスじゃないのかな…
俺自身は全然いいんだけど…
青「おねがぁい…」
桃「いーですよw」
青「んへへ〜…/」
桃「………」
青「…スウスウ💤」
寝ちゃった。
熟睡じゃん…めちゃめちゃ気持ちよさそうに寝てる…
桃「可愛い…((ボソッ」
桃「…….?!」
え…今俺可愛いって言った?!
If様に…??
聞かれてなくてよかった…聞かれてたら詰みゲーすぎる…
If様って好きな人居るのか…
黙って俺にしとけばいいのに…
青「ん〜”!」
桃「おはようございます!笑」
青「ないこたんずっとそこに居ってくれたん?」
桃「はいっ!笑」
なんか…寝言で俺の名前ずっと連投してたってことは言わないでおこう…
ずっとずっと「ないこぉないこぉ」って言ってたな…、笑
青「……..ないこ?」
桃「ん…?なんでしょうか……」
青「いや…幻聴か…((ボソッ」
桃「??」
幻聴…?
なんだろう…もしかして可愛いって言ったの聞こえてた?!
恥ずかしー……./
青「…….夕飯ってどんな感じか言っとった〜?」
桃「ぁ…いえ何も…」
青「そか〜…じゃーさ…まろが好きな人特別にヒントあげちゃう!」
桃「ぇ?…私に教えてもらって良いんですか…?」
青「特別だよ〜♪」
桃「ありがとうございます…?」
急にどうしたんだろう…
なんで俺なんかに…??
青「まろの好きな人は〜!」
青「かっこよくて〜可愛くて〜」
青「おもろくて〜面倒見が良い人!」
なにそれ完璧人間じゃん…
って…かっこいい…?
桃「ぇ?!If様の好きな人って男性だったんですか…??」
青「悪い…?」
桃「い、いえ全然!」
青「ないこたんならそう言ってくれると信じてたよ〜♪♪」
へー…If様の好きな人って男性だったんだ…
じゃあ俺も…
って何考えてんだ?俺…
桃「…((ブンブンッ」
青「…??」
青「大丈夫か??」
青「そんなに頭を振って…」
桃「…ぁ!大丈夫ですよ…!笑」
青「そか、よかった♪」
桃「恋が叶うと良いですね♪」
青「ん〜…どーだろ…脈なしなんだよな…」
桃「あら…」
青「俺の気持ちに永遠と気づいてくれない鈍感だし?笑」
If様も大変な恋してらっしゃるんだな…
っていうかその方本当に鈍感なんだな…
桃「相当鈍感な方なんですね…笑」
青「うん…そうみたい、笑」
桃「いえ、私は…」 青「ほら行くよ!((グイッ」 桃「あ…ちょっ!」 青「ありがと、」 桃「……..」 俺ただの執事ですが……. 食事はしてないからセーフだよな…?? 桃「いや…私は別で部屋で食べます…よ?」 青「ふーん…ここで食えばいいのに…」 桃「私はただの執事なのでそんな権利は…」
青「お?出来たみたいだし、ないこたんも行こ?」
食堂
m「どうぞ、」
なんで俺がここに居ないといけないんだろうか…
青「?食わねーの??」
青「……..ごちそーさま、」
桃「はや…っ、笑」
青「敬語は?」
桃「あ…すみません…」
なんかまた機嫌が…
今日だけで何回If様の機嫌を損ねるんだよ…ッッ
俺向いてないんかな…っていうか他のメイドさんたちに任せれば良いものの…
今日は俺おとなしく部屋に戻ろ、
桃「…((トコトコッ」
ガシッ
桃「ビクゥッッ」
青「どこ行くん?」
桃「え…?自分の部屋に戻ろうと…」
青「ダメ。俺の部屋に来い。」
桃「………はい」
ぜっっっってぇぇぇえに説教や…
行きたくねぇよ…泣
桃「……………泣」
✄心の声はこっからカットで、
青の部屋
桃「えと…なんでここに…?」
青「…….((ドサッ」
桃「んぇ…?」
青「いつになったら気づいてくれるん?この鈍感野郎が。」
桃「えっと…?」
青「…バカ、アホ、鈍感野郎!!」
桃「ちょっ…えぇ…?」
青「いい加減気づけし、」
桃「す、すみません…??」
青「俺がわざわざないこたんだけに好きな人のヒントを言った理由とか、」
青「俺がいつもないこたんにいっっっぱい頼んでる理由とか全部。」
青「全部全部、」
青「ないこたんのことが好きやからなのに…ッッ」
桃「…ぇッ?」
青「恋愛する気ないやろうけど…少しは考えてくれても…」
桃「……..If様少し私も話してもいいでしょうか…」
青「もちろん。」
桃「…私も、If様が恋をしたって聞いた時胸がズキズキして…」
桃「でも今、自分のこと好きなだってわかったら何故か嬉しくなって…笑」
青「…ってことは…?」
桃「…もしかしたら私も好きなのかもしれないですね…」
青「っ!」
青「ホンマに…?」
桃「うん…よろしくお願いします。」
青「っ〜ないこたーん…((ポロポロッ」
桃「ちょっ泣かないでくださいよ…!笑」
end
これまた2000字🙄
計4000字なのか…お疲れ様です♪
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!