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コメント
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本当に本当に本当に本当にｯｯ
お待たせしましたぁ！！！
申し訳ありませんｯｯ
耳郎）ﾊﾟﾁｯ
起きると映るのは真っ白な天井
何回か見たな。この光景
ここまでくるとネタ擦りすぎだろ（）
耳郎）ふわぁ〜､､､よく寝た､､､
よく寝たはずなのに少し眠い。
が、そんなことも言ってられない
耳郎）エリちゃん､､､大丈夫かな
うちはエリちゃんが心配で仕方ない
いますぐ会いに行きたい
でもそんなことしたら
烏間先生にボコボコにされる
かと言って今のうちはすごく暇
耳郎）うーん、どうしよ〜散歩行こっかなぁ
骨折もしてないしなぁ
そう思ったので、立ちあがろうとすると､､､
耳郎）ｯｯ〜！！
足にありえないくらいの衝撃がきた
痛い！！
痛すぎる！！
立てない！
なんならベットから落ちた！
助けて！！
そうして声にならない悲鳴をあげていると
見覚えのある靴が何個か見えた
耳郎）みんなぁ！！助けて！！
イトナ）バカじゃねぇか
耳郎）それはごめん！！
中村）ほら、つかまりなぁ？
耳郎）ありがとう〜､､､
木村）なんで動こうとしたんだよ､､､
耳郎）散歩に行こうかと､､､
千葉）その状態で行こうとすんなよ､､､
耳郎）ぐぅ､､､エリちゃんも心配だったし、
渚）エリちゃん？？あぁ、そういえば、部屋隣だったよ。
耳郎）じゃあ隣いこ！！
速水）車椅子乗ってね。
耳郎）はーい。
赤羽）着いて行こうか〜？
耳郎）エリちゃんがびっくりするから1人で行くよ。
磯貝）間違えても車椅子降りんなよ？
耳郎）はーい。
耳郎）失礼します。
ｶﾞﾁｬ
緑谷）じ、じろうさん！？
入ると、お見舞いできた緑谷と、
通形先輩がいた
耳郎）あ、やっほー緑谷
通形）久しぶりなんだよね！
耳郎）そうですね。おひさしぶりです
エリ）､､､ええっと、あの、？
そっか
エリちゃんはまだ名前知らないんだ
そのことを思い出して耳郎が言った
耳郎）あ、エリちゃん、うちの名前は耳郎響香。よろしくね。
エリ）じ、じろうさん、？
耳郎）うん。耳郎響香
エリ）あ、足、大丈夫、ですか？
耳郎）うん。平気だよ
エリ）､､､ごめんなさい、私のせいで、私のせいで、じろーさんたちが、
耳郎）､､､エリちゃん、うちらはエリちゃんを助けるためにやったんだよ？だから、笑ってほしいなぁ､､､
エリ）､､､笑うって、どうやるんですか、？
耳郎）ｯｯ､､､
あぁ、だめだ、
この子は、過去のうちみたいだ
どうしても、
気にかけてしまう
ダメだ、一旦忘れないと
耳郎）､､､相澤先生
相澤）なんだ？
耳郎）うち、いつになったら学校に戻れますか？
相澤）そうだな､､､早くて3日で治るとは聞いている
耳郎）なら、1日で治すんで、明後日学校に連れてってください
相澤）､､､はぁ、？
相澤）､､､まさか、本当に治るなんてな､､､
その時の相澤は思いもしなかった
ほんとに治して、
2人っきりで学校に行こうと言われる事を
耳郎）､､､先生、
相澤）なんだ？
耳郎）正直うち、怖かったんです
相澤）､､､おう
耳郎）目の前には、ヴィランがいて、自分より絶対強いから、負けるかもしれないって、思ってました。
当たり前だ。
いくら耳郎といえど、
元暗殺者といえど、
まだ高校生なのだから
それが当たり前の感想なのだ
相澤）､､､
耳郎）でも、周りにはヒーローがいて、うちを助けてくれました。もちろん、最初はやめてくださいって、言ったんです。
相澤）､､､そうか
耳郎）そしたら、「ヒーローだから負けない」って。言ってくれたんです。､､､ねぇ、先生、
相澤）､､､なんだ
耳郎）うちは、ヒーローになれますか？
相澤）､､､
耳郎）､､､冗談ですよ、ごめんなさい
相澤は返答に困ってしまった
「なれる」とは言い切れないし、
「なれない」とも言えない
そんな空気を読んだのか、
耳郎が微笑んで言った
耳郎）､､､先生、つきましたよ
相澤）､、そうだな。いくぞ
〜教室〜
芦戸）耳郎、心配だね〜。
お茶子）そやなぁ､､､任務で会ったぶり、あってないしなぁ
梅雨）ケロケロ。確かあのあと、倒れたらしいわよ
八百万）そうなのですか！？心配ですわね
葉隠）耳郎ちゃんに会いたいよー！！
ｶﾞﾗｶﾞﾗｯ
ドアが開く音がして、
自然とみんなその方向を向く
すると、そこにはいつも見ている
担任の姿と
もう一つの姿があった
相澤）はーいお前ら、席付け〜
耳郎）､､､みんな、久しぶり
「じ、耳郎/ちゃん/さん！？！？」
上鳴）おまっ、ほんと連絡しろよ！？
芦戸）ほんとだよ〜！またスマホ壊れた？
耳郎）連絡､､､忘れてた！！ごめん！！
お茶子）忘れたあかんことを！！
葉隠）おっちょこちょいなんだから〜！
尾白）おっちょこちょいとか言う次元じゃないだろ､､､
八百万）本当に、ご無事で何よりですわ！
耳郎）うちも、もうちょい入院すると思ってたからびっくりだよ､､､
緑谷（僕は耳郎さんの回復の速さにびっくりだよ！！！）
緑谷は心の中でそう叫ぶのであった
〜次の日〜
耳郎）エリちゃんがうちらを？
突然担任に言われた。
エリちゃんが会いたがっていると
それに対し自分達は驚きを隠せなかった
緑谷）ば、僕たちがなんで､､､
耳郎）緑谷はわかるけど､､､なんでうち？
相澤）しらん。何にしろ、エリちゃんが希望してるもんでな。申し訳ないが、言ってもらえるか？
緑谷）僕でいいなら､､､
耳郎）うちも、まぁ､､､
相澤）すまない。たすかる
耳郎）失礼します。
緑谷）久しぶり。エリちゃん！
エリ）じろーさん、デクさん、
耳郎）うん。そうだよ。久しぶりだね
エリ）お久しぶりです。
耳郎）うちらに、会いたいって言ってくれたの？
エリ）､､､めいわく、でしたか？
緑谷）そんなことないよ！とっても嬉しいな！
エリ）よかった、です。
耳郎）､､､緑谷、（ｺｿｯ）
緑谷）うん。やっぱり、
「笑えてない」
緑谷）ど、どうすればいいのかな､､
耳郎）､､､ならさ、ーーーーーー
緑谷）え”！？
耳郎）どう、？先生に聞いてみない？
緑谷）うーんたしかに、行ってみる価値はあるかもね､､､
相澤）文化祭にエリちゃんを呼びたい？
耳郎）そうなんです。
緑谷）なんとか、できませんかね？
相澤）だめだ。､､､と、言いたいところだが、
耳郎は、ダメと言われると思っていた
当たり前だ。
こんなの無理難題だから
だが、そうではなかった
相澤）エリちゃんの笑顔は俺たちも望んでいるもんでね。大丈夫だ。呼んでもいいぞ
耳郎）ほんとですか！？
緑谷）やったね！耳郎さん！
耳郎）うん！よかった！
一方その頃、A組の教室にて
芦戸）はいみんな、ちゅうもーく！！
梅雨）ケロ？
お茶子）なんやなんやー？
芦戸）今から、文化祭の出し物を決めます！！
八百万）緑谷さんたちがいませんが､､､仕方ないですわね。
飯田）うむ！！ではアンケートを取るぞ！
峰田）はい！！メイド喫(((殴
葉隠）他にあるひとー！
瀬呂）無難にライブとかは？
上鳴）いいじゃん！！ちょう上がりそうだし！！
切島）でも、音楽できるやついんのか？
尾白）そういわれるとな〜､､､
皆がうんうん唸っている時だった。
教室の扉が開いたのだ
イトナ）きょーかいるか？
「「サポート科！！」」
八百万）いまはお見舞いに行っておりますわ。
イトナ）そうか。､､､お前ら、何話し合ってんだ？
芦戸）それがさ〜、文化祭、ライブしようってなったんだけど、音楽できる人いなくって〜、
イトナ）？音楽ならきょーかだろ。
何言ってんだと言わんばかりに
イトナが言った。
葉隠）な、なんで？
イトナ）なんでって、あいつ、マジで楽器とか歌うめぇぞ。プロ顔負けだ。
お茶子）そんなに！？
イトナ）逆に何でしらねぇんだよ。
芦戸）ぐぬぬ､､､ちょっと悔しい！！
イトナ）そうかよ。
いやもうほんとに、ごめんなさい
忘れてたとかじゃないです。
ゾムさん短編集を描いてまして､､､（（
これからはこっちも動かすので
長いかもしれませんが待っていただけるとありがたいです！
