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時計と 、 愛と 、 それから貴方 。
夜が明け 、 太陽が昇る頃 。
時計のない森で住む彼らは朝を迎える 。
ほら 、 早速誰かが起きてきたみたいですよ 。
『 ん ー っ 』
伸びをして体を起こし 、 カーテンを開ける彼は
真っ赤な色の左目をした 宮舘涼太 。
読者の皆様はお分かりだろうが 、
気品溢れる貴族のような立ち振る舞いから 、
例外もあるが、『 舘様 』と呼ばれている 。
赫「 今日は ー ⋯ 、 おにぎりかな 。 」
毎朝1番に起きては 、 調理器具が揃ったキッチンで
9人分の朝ごはんを作る 。
『 おはよう 、 舘様 。 今日も1番とられちゃったか 。 』
毎朝1番に起きる宮舘に負けまい 、 と2番目に起きる彼は
窓から見える葉と同じ緑色の左目をした 阿部亮平 。
赫「 おはよう 。 今日も 、 お願いできるかな ? 」
翠「 もちろんだよ 。 」
阿部は 、 朝ごはんを作る宮舘に 、 せめてもの手伝いとして
朝が弱く起きられない残りの7人を起こす 。
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最近暑いのか寒いのかわからんっ ! 笑