ガラッ
玄関の扉が開く音が耳に入る。
「シンおかえり〜…うぉっ!!」
湊が迎え入れた途端に抱き着いてくるシン。
「おー、シンちゃん今日は疲れてんねぇ?」
「………はい…」
シンの掠れた声が聞こえる。
「大学お疲れ様」
疲れているシンの頭を優しく撫でる。
「……湊さん…」
シンが離れると互いに見つめ合う。
湊は少し背伸びをしてシンに口付ける。
「…ほら、お腹空いたろ?シンは手洗ってこい!準備はしておくからさ」
「…ありがとうございます」
シンはふにゃっとした顔で微笑む。
『いただきます』
「…シン、大学でなんか忙しいのか?」
「…忙しいっていうか、女性の方々がずっと俺にまとわり着いて来るんです」
「まぁ、そうだとは思ったわ笑」
湊は微笑む。
「笑い事じゃないんですよ湊さん!」
「いやだってお前、かっこいいもん」
「…は?」
湊が言った言葉に困惑する。
「俺でもシンみたいなやつが居たらまとわりつくもん。女性達の気持ち、分からなくもない」
(なにその言い方…可愛すぎて腹立つ…)
「…シンちゃん?俺、洗い物したいんですけど…」
「…いいですよ、俺の事なんか気にしないで洗い物して下さい。」
(シンがさっきから俺を後ろから抱きしめて離れない。まぁ、とりあえず洗い物するか)
「〜♪」
湊は抱きつかれていることも忘れ、優雅に鼻歌を歌う。
「ふぅ、終わっ…うぁッ、! 」
シンが後ろから湊の服に手を入れる。
「んっ、あっ…」
シンはやらしい手つきで湊を満遍なく触る。
「…やっ、」
湊はシンの手首を掴んで止めようとする。
「湊さん…今日も、ヤらせて下さい」
そう言うと湊に深く口付ける。
「ここ(台所)はだめっ、」
「汚した分、俺が綺麗にするんで…」
湊の服を脱がせながら言う。
「せめて、部屋に…」
「今日はもう待てません。」
「ぅ、んぅッ…んっ、」
「んっ、んッッ、ぁッ、はやッ、いっ」
「あ、あッ、ぁんっ、んぁぁあッ、!」
後ろからシンに手首を掴まれ、抵抗出来ず、湊は声を荒らげる。
「んぁッ、ぁ、しんっ、かお、みたいっ… 」
シンは湊から自身を抜き、湊の身体を半回転させる。
「湊さん…すっげぇ可愛い」
「もっかい、入れて…?」
シンの首に腕を回す。
「…ずりぃよあんた……」
シンは湊の中を一気に突き上げる。
「うッ、!!ぅぐッ、あッぁぁっ、」
「湊さん、苦しくない…?」
「くるし、ないっ、ぁんッ」
シンの動きが抜く寸前のところで止まる。
「んぇ、…なんで、止まんの…」
「はぁ……湊さんいきますよ」
「は?」
シンが今までで1番湊の深いところを突く。
「あがッッッ…ぁ、?あ…? 」
視界がチカチカする。湊は初めての感覚に混乱している。
シンが腰を動かし始めると、ぐぽっという聞いたとこのない音が鳴る。
「うぐッ、!ま、ッ、!し、んっ」
「…どうしました?」
「なん、かっ、あッ、だめなとこッ…はいって、るッ、…ッぁ 」
「…知ってます。」
また少しすつ腰を動かす。
「んッおぐ、っが、おか、しぃッ、だめッ、」
「…ダメじゃないでしょ?…もう少し我慢して…」
「あッ、!!や、ッそれやだっ、!はぁぁッ!」
「も、でた、からぁ…とめ、てっ、」
快楽に負け、ボロボロと涙が出てくる。
「…ベッド、行きましょうか?」
「…ん…」
遅れてすみません!!😭
たまにはベットじゃなくてもいいですね…😏
それでは次の作品で
ご贔屓に!
コメント
8件
現実で「…うぉぉぉぉ」って叫んでしまいました 。笑 背伸びをしてってところが湊さんらしくて最高過ぎます🥹🥹