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俺は魔王。
だからといって悪いことはしない。
人間とは仲良くしていきたい主義なのだが、他の魔物が人間にいろいろとやらかしたらしく、たぶん討伐対象である。
説明が長くなっちゃったね。
俺はらっだぁ。
過去の記憶がなく、気づいたら魔王をしていた。人間の敵対種、魔物の王である。
執事も一人しかいない為、通称孤独の魔王とも言われている。
ラッダァ)ぴくと〜
ピクト)なに?
ラッダァ)なんで俺には執事がぴくとしかいないの?
ピクト)もっと必要?
ラッダァ)大変じゃないの?
ピクト)まぁ大切な宝物にホコリを付けるわけにもいかないし。
ラッダァ)箱に入れればいいのに
ピクト)入るんだけど入れたくないの!
ラッダァ)なんで?
ピクト)特別なものだから
ラッダァ)マジ?!
こんな感じの会話をしたりたまに市場に行ったりして暇な時間を潰している。
たまに勇者?ってやつが殺しに来るけどぴくとに負けてる。
そのたびに「弱いなぁ」とか言う圧倒的強者感。
ラ ッダァ ) 暇だよ〜
ピクト)たまには人間の方の市場行ってみる?数百年行ってないし
ラッダァ)確かに!でも俺が行くたびに不幸が起こるらしいけど…?
ピクト)人間の勘違いだよ
ラッダァ)まぁ…そうか
ピクト)身支度整えて〜
ピクト)前みたいに角が見えないようにね
ラッダァ)ヴッごめんって
ピクト)まぁいいけどさ。一人で行ったりしたら殺られてそうだね。
ラッダァ)確かにそうかも
ピクト)勝手に死なないでよ〜
ラッダァ)ぴくともね〜
ラッダァ)てか何徹したの?
ピクト)二回目だよ
ラッダァ)今日は寝ようね
ピクト)魔王なのにめっちゃホワイト企業みたいなの面白いんだよな
ラッダァ)そう?てか支度終わったよ
ピクト)わかったすぐ終わらせる〜
ピクト)できた〜
ラッダァ)早くない?気のせい?
ピクト)せっかくだし宝物持っていこうかな
ラッダァ)てか宝物って何?
ピクト)ん?ネックレス。
ラッダァ)マジで?
そうしてぴくとは自分の部屋に行ったあとに輝くサファイアのネックレスを持ってきた。
ラッダァ)どこで買ったの?
ピクト)プレゼントでもらったの。つけてくれない?
ラッダァ)しょうがないなぁ
ラッダァ)どう?
ピクト)らっだぁってネックレス付けれるんだ
ラッダァ)失礼すぎない?
ピクト)じゃあ行こうか
ラッダァ)瞬間移動?
ピクト)魔族ってバレるじゃん
ラッダァ)徒歩?
ピクト)何年かかると思ってんの
ピクト)あとただのヤバい人になっちゃうし
ラッダァ)じゃあ何があるっていうんだ()
ピクト)馬とか?
ラッダァ)良いね。馬で行こう。
ラッダァ)途中まで瞬間移動していい?
ピクト)途中まで瞬間移動してその後馬で行こうか
ラッダァ)行くよ…
そうすると俺たちは温かい光に包まれて、次のときには魔王城にいなかった。
キャラクター紹介
名前
ラッダァ
年齢
?
種族
魔物の王
別名孤独の魔王。人間とも仲良くしたいと思っている。記憶喪失。
名前
ピクト・ランリーホワイト
年齢
?
種族
魔王の執事。魔族。
おおらかなイメージが(少し)ある。本人いわく強くない。何か秘密がある。
♡➣➢➣50
1355文字。もっと頑張る。