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第三章「死闘解禁日」
さてさてどんな物語を見せてくれるのかな?
一ヶ月経過
四葉「さて今日から死闘解禁日ですね」
フラン「そうだね〜まぁ他の羽虫は弱っちぃから大丈夫でしょ」
四葉「油断は禁物ですよ」
魔理沙「四葉!」
四葉「どうしたのです?まあ、息を切らしてしまって…」
魔理沙「四葉の方は死闘の申し込みきたか?」
四葉「来ましたよ。確か聖白蓮と言う方だったかと…」
魔理沙「やっぱりもう死闘挑むやついるんだな…」
四葉「じゃあ今から死闘行ってきます。もしかしたら帰りが遅くなる可能性があるので気にせず
ご飯食べてください」
魔理沙「わかったんだぜ」
四葉「やっと行ってくれた…これで気軽に話せる…」
聖「それは少し迂闊ではないでしょうか?」
四葉「そうかしら?」
四葉「では始めましょうか…死闘をね♪」
聖「死闘空間は私が指定した場所みたいですね」
四葉「私もここを指定したのだけど…」
聖「ではお互いが納得する場所での死闘ができるのですね」
聖「私はお前に家族を…殺された…」
四葉「そうか…じゃあ尚更生きて返すわけにはいかないね〜」
聖「私も敵を取るために…絶対諦めない!」
四葉「ごめんね〜私は生きて白狼を絶対に倒さなきゃいけないからさ〜」
聖「白狼?そんな人間私にも倒せますけど?」
四葉「何言ってるの?白狼はSSS…チート能力者の頂点でも敵わない相手…」
四葉「でも私は勝てる勝率はあるわ」
四葉「何故なら私は…」
聖「逸脱したランク?」
四葉「まぁ言う必要もないからそろそろ始めましょうか」
聖「そうね。終わりにしましょう」
四葉「【能力開放】白銀の死神」
聖「ゴホッ…どう…して…貴方は武器は愚か能力すらも…」
四葉「能力も?いいえ。私は能力を使ったわ。貴方には見えないでしょうけど♪」
聖「種明かしを…して…いただけ…ますか?」
四葉「いいでしょう。どうせ一つの儚い命なのだから」
四葉「私は【能力】白銀の死神を使った。これは私の視界に映る者は私が想像した通りになるのよ」
聖「なる…ほど…私では…勝てなかった…よう…です…ね」
四葉「最後に一つ質問してもいいかしら?」
聖「何…でしょう…?」
四葉「貴方がこの学園に賭ける願いは?」
聖「誰も死ぬことのない…優しい世界を…創る事です…誰も虐げられる…ことなく生きることができる…」
四葉「いい願いね。貴方のような者がこの世から消えるのは残念よ…」
聖「さようなら…今行くよお母さんお父さん…命蓮…」
四葉「能力開放…【死後の世界】」
四葉「人が死んだ後の行き場を決められる能力が私にあっていいのか…」
四葉「聖覚えているよ。君と会ったあの日…そして君の家族を殺した事も…全部忘れない」
四葉「だから…」
四葉「ただいま帰りました」
レミリア「死闘…勝ったのね」
魔理沙「じゃあ御飯食べるのぜ」
早苗「早かったですね〜もしかしたらチート能力者って四葉さんだったりして…?」
四葉「いえ…相手が弱かっただけですよ」
魔理沙「うわ!今日ケーキあるじゃん!」
四葉「朝から冷やしてたんですよね。もう食べられると思いますよ。
皆さんレアチーズケーキ好きかはわかりませんが…」
レミリア「私は好きよ。まぁ幼少の頃から四葉の作ったケーキ食べてるからね」
魔理沙「私も大丈夫なんだぜ」
早苗「私食べたことありません」
四葉「じゃあもう食べましたし…ケーキに移りましょうか」
レミリア「美味しい!下のボトムはサクサクしてるけど上のレアチーズは滑らかな舌触りで、
口に入れた瞬間とろけるわ」
早苗「ケーキって美味しいんですね」
魔理沙「さすが元シェフなんだぜ」
四葉「お褒めに預かり光栄です♪」
魔理沙「じゃあ私も死闘行ってくるんだぜ」
四葉「くれぐれも怪我のないように…」
四葉「(式神をつけてあげよう。僕は優しいんだ)」
主「また追加設定ですが四葉は二重人格で、女性の人格と男性を人格がある
朝は女性の人格夜は男性の人格(体は女性)」
四葉「僕にできることはしたから…風呂入って寝ようかな…」
四葉「まぁ寝なくても生きられるからいらないような気がするけど…」
四葉「あ…式神が動いた…って事は死の危険が迫ったってことか」
四葉「僕が式神つけてなかったら今頃魔理沙死んでるね」
四葉「じゃあ私ももう一つの死闘へ行きましょうか」
四葉「久しいね。アリス…弱者の烙印を押された魔法使いの成り損ない」
アリス「久しぶりね。白銀の死神…草薙四葉…またの名を…草薙三葉」
アリス「今は…三葉みたいね(三葉は男性の人格の名前です)」
三葉「正解♪」
三葉「でもお前に会うのもこれで最後だ…お前の最期を見取るやるが僕いいのか?」
アリス「いいえ…私が勝つもの…♪」
三葉「貴方はAランクでしょ?僕はランクEXTRAだよ〜?君に勝ち目ないって」
アリス「わからないでしょ?じゃあ始めましょうか」
三葉「能力開放【草薙四葉】」
四葉「三葉?勝てない?」
三葉「いや〜僕と四葉の能力をみせたいんだ〜」
四葉「じゃあいくわよ」
二人「【能力共鳴】」
アリス「二人が合体…した?」
???「そうだね。貴方では私には勝てないから」
アリス「一体…何が…」
シエル「私/僕はシエル…四葉と三葉…主達が合体した姿…主たちの思いを叶えるのがシエル」
シエル「それで?どうするの?お嬢さん♪」
アリス「ファイアーボール!」
シエル「よっと…【能力開放】白銀の死神」
アリス「やっぱり…でも視界に入らなければいいだけ!この技には穴があるのよ!」
アリス「グサッ」
シエル「ゴホッ…」
シエル「【能力開放】因果応報・種族剥奪」
アリス「ゴフッ…普段なら回復するのに…」
シエル「私/僕は回復したよ〜何でって?私が君の妖怪という種族を剥奪し,
人間と同じ体の構造にしたからだよ」
シエル「主の持つ種族剥奪…そして因果応報。これは私に傷をつけた者が同じ傷を負うっていう能力」
アリス「こんなの…チートを超えてるわ…ズルすぎる…」
シエル「殺してあげるよ。君が一番好きな魔法でね。」
アリス「待って…お願い…」
シエル「じゃあ私に絶対服従するの?」
アリス「それは…」
シエル「アリス…君と魔法学校で居た3年楽しかったよ」
アリス「そう…私も楽しかったわ…」
シエル「それに今絶対服従してもその傷では…もう…」
アリス「ありがとう…三葉…四葉…そしてさようなら大好きな魔法」
アリス「ガクッ」
シエル「アリス…君は…」
シエル「アリス…ありがとう…どうしようもない私/僕と一緒に居てくれて」
シエル「そうだ!魔理沙は…式神の気配はある…じゃあ生きてるわね」
魔理沙「ただいま〜」
四葉「お帰りなさい。まさか明け方に帰ってくるとは…」
魔理沙「ちょっと長引いただけだ。気にしないでくれ」
四葉「少し寝ていてください。今日はテストがありますよ」
魔理沙「そうだったんだぜ…早くねよ…」
四葉「おやすみなさい」
魔理沙「おやすみ〜」
主「三章はこれで終わりです。」
シーナ「実は私達も出る可能性があるみたいなんですよ」
楓花「そうだね〜」
主「そういえば楓花の紹介がまだだったね」
楓花「こんな感じだよ〜」
主「猫耳がチャームポイントだそうです」
楓花「結構演技は得意だよ〜」
主「では〜」
次回予告
第四章【学園襲撃】