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1章 ミックス
「はじめまして!オレの新しいご主人様!オレ、『キメラ』の『混合』の妖精、『ミックス』だぜ!これからよろしくな!」
キメラの妖精_ミックスは、私に自己紹介をする。
「よっよろしくな?私は中神優羽だ。」
こちらも一応自己紹介をする。
「ユウハ!よろしくなぁ!」
ミックスはやたらとワクワクした様子で宙返りする。
「いやぁ、嬉しいなぁ!今まで誰にも選ばれなかったオレがご主人様持てるなんて!どんなに嬉しいか…。あのデブ野郎、意外と優しいじゃねぇか!」
ミックスはバンバンガンガン独り言を叫ぶ。
デブ熊って妖精にも嫌われてんだな…。
「ユウハ!オレの相棒としてこれからヒーローになるんだけどさ、まずね、変身の合言葉は、『ジェイイフェラソーテイラファー!』ね。これは、フランス語で『俺が火を吹き飛ばすぞ!』って意味だよ!」
なんちゅう物騒な合言葉だよ!
覚えられるかな?
シェルいい文香ライオンソテーふああ?
「言うてみ」
「シェルいい文香ライオンソテーふああ???」
だめ押しで言ってみる。
「いや、ちゃうて。じぇイイふェらソーテイラふぁー!ね。」
じぇイイふェらソーテイラふぁー!かぁ。
「じぇイイふェらソーテイラふぁー!」
すると、本当にヒーローに変身してしまったのだ。
2章 眠るままの上岡
_こいつまだ寝てんのかよ
_でもいつも通りじゃね?
_まあ流石にこのままはなぁ
_ワンチャン死んだくね?
上岡のことだろうか。いつも通りだが、あのデブ熊のせいでこっちの世界はヤベェことなってんぞ。
そのせいでこいつみたいな授業中に寝るやつも『全中1眠りテロ級疫病』とか言われてるやつになってんぞこりゃ。
「おーい、中神ぃ。姫守と仲いいだろ?起こしてやってくれヨォ」と誰かが言う。
「紐?」
「え?」
「紐とどうやって仲良くなるんだよ」
誰かは、「いや、そっちの紐じゃなくて、こっちの姫守!」と上岡を指差す。
…え?
こいつの名前、上岡紐なの?
「まあよかろう。上岡の名前がまさか、あの糸の紐と同じだとは知らなかったが、起こしてやる。」
「いや、そっちの紐じゃなくて、姫のひに守のもね…。まぁ、ありがと」と誰かは言って去っていった。
上岡 姫守…?
まあ起こしてやるか。
「おーい!上岡!上岡姫守!起きろ!オメェ寝すぎだわ!この夜行性!」
上岡はグゥグゥ寝ていて、無反応。
「おきろってぇの!」
背中をバシッと叩いても無反応だった。
…ったくもう!
こいつ爆睡しすぎじゃねぇか?
3章 カメVSライオン決戦終
俺は…誰だっけ?
まぁ、ここではなんかデブにライオンと呼ばれてる。
今ずっと亀と戦っている。
キメラ、元気かなぁ。
またいつかあいつとペア組めればいいのだが。
…って!
カメが突進してくる…!!
「…ぐわぁっ」
隙をつかれてしまった。
クソっいつ終わるんだこの戦いは…!
少なくとも1日は戦っているだろう。
「オラァ!」
渾身の一撃だろう。
亀はもう体力はないだろう。
「これで終わりダァ!」
カメは消えた。
そして俺はあのデブのとこに来ていた。
「遅かったなぁ、ライオンくん。君はこれからヒーローだ。とりま起きたら指輪ついてると思うから人のいないとこでヤッホーライオンというと妖精出てくると思うからあとはそいつに聞いてねぇー!じゃねー!」
完結すぎ…。
「て、なんだったんだよー!」
俺はデブを掴み上げる。
「ちょっとー!やめてよぉ〜上岡姫守くん!」
デブは叫ぶ。
上岡…?
俺の名前か…。
と、緩めた隙に、デブは「じゃあねー!」と言って脱出。
そのまま気づいたら学校の授業中だろうか…?
あ…。
指輪…。
「ふあぁぁ。ねっむ。」
俺はあくびをする。
すると中神優羽がこちらを見やり、
「やっと起きたんだな、上岡姫守。」
と言った。
なんだかその声が、キメラに似ていた。
「ああ、うん。お腹いてぇ。ちょっとトイレ行こぉ。」
俺はそのまま席を立ってトイレへ行った。
そこで、ヤッホーライオンと言った。
そしたら本当にライオンが出てきたのだ。
4章 キング
「ヒャッハァ!ご主人様!おれさまキング〜。『ライオン』の『雷撃』の妖精だぜ。変身するにはじぇイイデラプー -ヴワーディューろイ!」
「じぇイイデラプー -ヴワーディューろイ」
「あっちょ、まだ…」と聞こえたような。
って…。
…マジかよ。
2話終
リア友と昔に考えた奴コピペして張ってるから今見ても何言ってるか分からん(*^^*)
キングてやつうちのオリスプのキングとは全く関係ない
てかこの呪文何w