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清水さんが探偵社員
キャラ崩壊注意
文ストとハイキューのクラスオーバー
設 定
烏野高校三年排球部マネージャー清水潔子。
練習が無い日は探偵社で仕事。
週に2回は顔を出すようにしているため、たまに部活を休む。
高校に入った頃に、たまたま宮城に来ていた乱歩さんにスカウトされた。
異能力 「鏡花水月」(きょうかすいげつ)
鮮明にイメージしたことなら思うだけ(言葉にはしない)で実現化できる。ただし、触れるものは作れない。
例えば、ナイフや銃を創り出すことはできないけど、狗巻棘(呪術廻戦)のようなことができる。
身体能力
非力だが、瞬発力や、判断力、洞察力など、力以外のところが非常に優れている。
日曜日
私は探偵社員の清水潔子。 今日は部活がないから探偵社で仕事。 私は1日に何回か、入水に誘われる。 もちろん毎回断っているが、めげずに誘ってくる。ソワソワしているから、そろそろ来るだろう。
太「清水ちゃーん!今日こそ一緒にじゅs」
清「遠慮します。」(カタカタカタカタ
太「釣れないなー。」(しょぼん
清「国木田さん。こちら資料です。」
国「あぁ、助かる。それにしてもよくあの唐変木と会話しながら仕事を進められるな。」
清「まぁ…、部活にも太宰さんのような人があるので、あしらうのは慣れてるんです。」
国「そうか…苦労しているんだな。」
清「いえ、大丈夫です。」
本当に慣れている。田中や西谷をあしらうのと同じ気持ちですれば辛くない。
清「あ、国木田さん。社長は今いますか?」
国「いや、社長は今出かけられている。何か用だったのか?」
清「いえ、ただ、来週から2週間合宿で、東京に行くので伝えた方がいいかと、。」
太「ええーーー!?清水ちゃん来週から2週間もいないの!?じゃあその間誰に心中を誘えば…!?」
清「知りません。生きてください。」
太「冷たいよぉ。」
国「そうか、ならもし清水が帰るまでに社長が帰ってこなければ、俺が言っておこう。東京のどこだ?」
清「音駒高校です。宿は近くの○○ってところです。」
国「わかった。」
敦「国木田さん!太宰さんが消えました!!」
国「また川だろう。敦いけるか?」
敦「あいにく仕事が…。」
…私の仕事は終わっている。帰ろうと思えばいつでも帰れるし、行ってあげようか…。
清「私もう終わってるので行ってきますよ。」
国「そのまま溺れないか?」
清「運動神経だけは優れているので。まぁ、もし溺れかけたら太宰さんは諦めて、そのまま流れてもらいます。」
敦「そ、そうですか…笑」
谷「着替えは持ってる?もしなければ」
ナ「ワタクシが貸してあげますわ!」
清「大丈夫。なんかあった時のためにジャージ持ってきてるから。それじゃあ、行ってきますね。」
国「ああ。」
敦「お気をつけて!」
清「…。」
なぜ太宰さんは川に流れたがるのだろうか。
はぁ、寒そうだけど、行くか。
息を思いっきり吸い、飛び込む。肺活量はいい方なので、クロールなら25メートルは息継ぎなしで泳げる。
川に潜り、太宰さんの腕を掴む。
すると、太宰さんが驚いたような反応をした。どうしたのだろう。いつも敦が助けているから助けられるのは驚くようなことではないだろう。
考えながら太宰さんを河岸へ引っ張る。
清「けほっけほっ…ハァッハアッ…。
少し水を飲んだみたいだ。少し気持ち悪い、
太「なんで敦くんじゃないの!?もしかして一緒に入水してくれようと思ったの!?✨」
清「敦はまだ仕事が残っていたから代わりに来ただけです。死にたいわけではありません。」
太「そっかぁ…。それより清水ちゃん。なんか上に着た方がいいよ。結構危ないから。まぁ、私は大歓迎だけどね!!」
そう言われて、自分の姿を見下ろす。
水に濡れたせいで、服は体に張り付き、下着が透けていた。下はズボンだから大丈夫だけど、確かに上はまずいと思う。
私はすぐにジャージを取りに行き、羽織る。
前のチャックをあげ、太宰さんの元へ戻る。
清「では探偵社に戻りましょう。」
太「はぁーい。」
清「ただいま戻りました。」
太「たっだいまー。」
国「この唐変木がァ!!敦は慣れているが、清水は初めてだろう!?万が一溺れたらどうするんだ!!」
太「敦くんが来てくれればよかったじゃん!」
国「大体なぁ_____!!」
これは帰っていいのだろうか。まぁいいや、帰ろう。
清「それじゃあ、また2週間後に。国木田さん、報告お願いしますね。」
敦「さようならー!」
谷崎「またねー!」
私はぺこりと会釈をして探偵社を出た。
切ります。続編出ます。
読んでくださりありがとうございました。
それでは。