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テラーノベルの小説コンテスト 第3回テノコン 2024年7月1日〜9月30日まで
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どうもこんにちはちよこれいとです

ただいま深夜の1時半でございます。

ふと、キャラメルマキアート飲みたいなぁ…と思ったら、キャラメルマキアートって言葉なんかお洒落で可愛いなと思ったので深夜テンションとネジ外れた頭全開でノベル執筆していきます。

みんなのもとに届いてると良いな。

(完成しなくて消す可能性大いにあるため。)




すたーと。










「おーい!」

なんか言ってる。

今日も元気だなー。

私の周りのメンツをみるに、部活のお話かな、?

まだ5月だし、遠征は早い気もするけど、


「おーいってば!」

え、みんな無視?

あ、え、?私?

あの人達じゃなくて、?

あ、私ね。


『あ、ごめ、なにー?』

なんだろ…厄介事じゃないと良いけど。

期待と不安があどけないマーブルに染まる。



「お前明日暇ー?」

しばらく音沙汰なかったくせに超普通に喋るじゃん。

どう反応すればいいかわかんないから辞めてよ。



『え、うん、多分、?』

あきらかに喉に言葉がつっかえたであろう返答。

焦る気持ちを脳をフル回転させなんとか相殺し、 手汗が滲んだことに全神経を集中させ、平然にくるまる。



「まじっ!?」

目を光らせる喜び方、変わってないね笑

やけに声が大きくなるとこも。

走ってもないくせに肩で息するところも。

変わってないね。変わらないでね。笑


「じゃあさ、ちょっと付き合ってくんね…?」

静かに言ったって無駄だよ。

テンション高いのバレバレ。

ニヤけちゃってるじゃん。



『え、うん、まぁ、帰ってから予定見るけど。』

こう言ってるけど、

これ、照れ隠しなだけだよ。

ほんとはすごく嬉しい。


『大丈夫そうなら、』

君からの誘いなんて、断れるわけないもん。

こんな自分にももう飽き飽き。



「まじ神。さんきゅ!」

笑わないでよ、笑顔が。

移るでしょ、笑



「帰ったらメールして!」

いやだ。

君がして。


『あんたがして。』

だって、忘れちゃうかもじゃん君からの通知が欲しいから



「えぇ〜?忘れるって!!」

忘れちゃだめだよ。

ちゃんと送って。

待ちどおしに、してるので。



『………。』

な に も 言 わ せ な い 。




「はぁーい、」

君って扱いやすいよね。

そういうとこもまぁまぁ好きだけど、詐欺とか引っかからないか心配だよ?



『何なのよ全く、』

内心喜んでるの悟られないよう頑張るけど、さ、

無理じゃね笑

あいつからの誘いなんて初めてなんだけど。嬉しすぎるよ。

はぁ、マスカラとリップ買いに行かなきゃな、帰りにショップ寄るか…。







帰宅後_





ん、通知来てる、

通知来るだけで嬉しいとか、

私ちょろいなー笑




|おーい!予定どうだったー?      |


|           大丈夫だったよ|


|まじ!?じゃあ行ける!?      |



|               うん。|



|助かるー!             |

|じゃあ、明日、十二時でどー?    |



|             分かった。|

|          どこ待ち合わせ?|



|あー、っとな、住所、送っとくわ !名前

ど忘れしたw              |



|              はーい、|

|        しっかりしてよ全く、|



|すまわ               |

|ん                 |



|                 笑|

|         んじゃ、そゆことで|



|_(┐「ε:)_              |

|うぃー               |



|             なにそれ笑|






はぁぁぁ、この生まれながらのツンデレめ!早く治れ!

どうせ、買い物付き合ってとかなんでしょ

どうせ、彼女の誕プレ選ぶの手伝ってとかでしょ

どうせ、私には微塵も興味なんて、ないんでしょ

私は、こんな、に…


あ゙ぁ゙ぁ゙ネガうざい!


いや、この気持ちもきっと何かの勘違い。





全部、全部…。
















「なーあー」

何やら重そうなバッグ。

それでもお洒落とか反則。




『なによ。』

一方私は軽装備。

だって何するか聞いてないんだもん。

小さいバッグって可愛いんじゃないの?



「あついー!」


「どっかカフェよってから行こーぜー」

相変わらず我儘なんだから。

別に良いけどー。



『えー、?』


『まぁ、良いけど…』

良いよ!寄ろ!

って言えない自分が辛い。

天性のツンデレ。

分かってるよ、自分でも治したいんだよ。



「あ!新作出てる!うへぇ混んでんな、」

新作には目がない君。

まぁ君の一挙一動に脳の中で呟いてる私が言えないか、笑




『入る?』

君の答え当ててあげる。

「もち」

でしょ。
































「当たり前」

………

外した。

悔しい。

いっつももち乱用してんじゃん!


『奢りね。』

嘘だよ。

嫌がらせだよ。




「えー?別にいいけどっ」

………?

え、良いの?

いや断ってよ、

「なんでだよ」って、笑うとこじゃん

まぁ、


『らっきー。』

乗っからない手はないけど。





「お前何頼むの」

まじじゃん。

優しすぎだろ。




『うーん、抹茶フラペチーノチョコチップ追加で。』

いつもは頼まない抹茶フラペチーノ。

しょうがないじゃん、口だけでも苦くしとかないと顔真っ赤になっちゃうもん。





「え、お前カスタムとかする系?」

それは気まぐれ。

意識高い系に見えるかなーって思って。




『いつもはしないけどね。』

君といるときだけだよ。

君チョコ好きだから。

                 一口もらってくれるかなー、なんて笑




「オプションで金額稼ぐの辞めてくんない?」

まぁ、そういう意味でも、ある。

妙にするどい。

私の気持ちには鈍感なくせに。



『あれ?バレた?』

今日何するんだろー。

と思いながら返事。



「さすがにな。」

ドヤってしてる顔、久しぶりに見た。

まぁ、一緒に出掛けるのがそもそもひさしぶりだけど。



『ちぇっ』

可愛こぶってんじゃねえよ自分!!

可愛くねえんだよ!

って毎回思う。

でも、少女漫画のヒロインがちぇって言ってるのが可愛くて、真似しちゃう自分が鬱陶しい!!!


「俺何にしよっかなー」

明らかに目をそらされた。

引かれた。

かなしい。



『え?新作じゃないの?』

新作出てるじゃん!って言ってたのに、

新作じゃないのかな、?



「いやなんか唐突にホワイトモカを飲みたい欲が…」

あー、そう言えば、

好きだったよね、ホワイトモカ。

1年前、同じクラスだった頃は一緒に飲んだっけなー。


『えー?w』

新作飲みなよ!

って言おうとしたけど、ホワイトモカならホワイトモカで、思い出話が出来るから良いかと思った。



「ぬおおおおおっ!」

ちゃんと表現するとこ、

全部に本気で悩んじゃうとこ、










可好愛きいだねよ笑。。










『www』

久しぶりに君と笑えた。

それが嬉しい。



「笑うなし」

懐かしい、その言葉。

もとは私の口癖だったのにね。



『ごめんやん』

私も釣られて関西弁が喉から飛び出る。



それが響いたのか、

ふっ、

「wwwwwwwww』

二人同時に口を広げてわらった








「今日、呼んだのはさ、」

カフェを出て目的地につき、私が飲み物を買って戻ってきた頃。

やっと本題にはいってくれた。


『うん』



「頼むっ!勉強、教えてくれっ!!」

あーーーなーるほどね?

だから何も言わなかったの?

いや別にいいんだけど。

前まで電話で教えてって言われてたからちょっと理解に苦しんでる自分がいるんだけど。


『あぁ、良いよ?』


「ここがわっかんねえんだよ、」


『どこよー。』
















頭良くて初めて良かったって思った。


「いやーまじで助かった!」

「お前教えるのうますぎな!w」


初めて言われた。

お世辞でも嬉しい。


『勉強なら勉強って言ってくれたら良かったのにー笑』


「へぇ!?言ってなかった!?」

『うん。』


え?言った気だったの?


「まっじでー!?」

「すまん!!!!」


別に怒ってないし笑


『別に良いけど笑』


「飯奢る!食ってくだろ?」


『え!?いや良いよ、さっきも奢ってもらったし、』


「いーじゃん飯行こーぜー」


『うん、まぁ、そこまで言うなら…』


なんでさっきからそんなに奢りたがるの?

まーたなんか企んでんじゃないでしょーね



『何処行くの?』


「へっへーんもう予約してあるんだなーそれが!」


『えええ、?』



最初から夜ご飯食べるつもりだったってこと??

え、正気??

こんだけ一緒にいて初めての一面なんだけど。



「何でもたのめー笑」


『ぅん、』



怪しい。



「別に怪しかねーよw」


『なんで分かったの???』


「なんとなくーw」


『……怪し。』


「失礼な!」



ほんと扱いやすいね君。

性格悪い私と良い相性してんじゃない?









そんなこんなで、焼き鳥をご馳走

してもらった帰り。

驚きの言葉が出た。






「なー、好きな飲み物当ててい?」




『え、何急に。』


『良いけど。』




「コーラ!」


『ぶー。』




「……レモンソーダ!」


『ちがーう』




「……抹茶フラペチーノ…」


『ふつー。』




「おい!?」


「今日頼んでたのに…」



分かりやすいねー笑



『ほーんと、可愛いね』



あれ、私今なんて言った?



「はっ!?」


「可愛くねーし」




必死に君の赤い顔を無視する。



『私の好きな飲み物はねー。』




『そーだなー。』




















『キャラメルマキアートー』
























『かな。笑』










「…」


「お前こそ、随分可愛いモン飲むじゃねえか。」


『まーねー笑』



「なぁ、俺、お前が、」



え、やめて、何。


こわいよ、?


今日呼び出したのってもしかしてこれのため、??


いや待って、期待、させないでよ?


ほんとに、ちょ、この後の言葉聞けないよ、っ、


私の気持ち、気づかれてたの、??





































「す、き」



































ちょっと待って心の整理できてないってばほんとに。




『…………泣』





「かも知れねえっつーかなんつーか、その、」


「ってちょ、おい!?」


「おいおいなんで泣くんだよ!?」


嬉し泣きと悲し泣きの違いも分からないなんて、これから苦労するよ?笑


「最後まで言わせろよ…振られるとしても…」


振るわけないでしょーが。



『ごめ、ちがぐて、泣』


もう最悪。

こんな醜態晒すはずじゃなかったんだけど。


『うわぁん”泣』

涙止まってー。

雰囲気ぶち壊しなんですけどー。


「おいおいおいおい、」





『ん”ん、』


『ごめん、続きを、どぅぞ。』

はぁ、ほんと、止まるの遅いんだよ私の涙、!






























「俺と、付き合って。」







君からそんな言葉が聞けるなんてね。



嬉しすぎて私心臓何個あっても足りない笑















『や、だ』





『って、言うと思う?泣』


今ツンデレ発動しなくて良いんだよ!










上手く言えなくてごめん、




「っびびったぁ、」


「いやお前それは心臓に悪い」


自分の告白の威力学んでから言って。



『あはは泣』



泣いちゃって、ごめん



「いつまで泣いてんだよしつけぇな」

「ほら。」

君がぎこちなく両手を広げる。







『うるさい』

それに泣きながら飛び込む私。






素直にありがとうって、言えなくて、

ごめん。







でも私、

そう言いながら、抱きしめてくれるとこも、

全部、全部



『好きだよ』








「っはは笑」
















「     。笑」





















帰宅後_


|ギフトが届いています↓

キャラメルマキアートギフト券1回分  |




|             ありがと笑|



文章だったら、言えるのになぁ、笑


























fin_.


はぁ、いかが、だったでしょうか、

私のHPは残り1以下です…

折角作ったからには作りきりたいなと、思って、はぁ、つくり、切りました!

いやなんか、意外と良くて草。(黙れ)

みたいな気分です。

男の子目線も、作りたいんですが、如何せん深夜でして笑笑

解説も、作ろうか、迷ってますが、どうしましょうね、

意外とギミックてんこ盛りです、

つかれた。

書いてほしい人は、コメ欄で、応援くれると、私ちょろいんで多分書いちゃいます…

んじゃ、またね、

ばーい👋

ツンデレキャラメルマキアート

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コメント

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い や 、す き ぃ ぃ ぃ ぃ 深 夜 投 稿 と は 思 え な い ク オ リ テ ィ 女 の 子 の 思 い と か 葛 藤 と か 色 々 な 事 が 出 て て 🫶🏻🤍 ツ ン デ レ 可 愛 い ち よ の 一 次 創 作 好 き 「 通 知 が 欲 し い 」 「 一 口 貰 っ て く れ る か も 」 淡 い 感 じ で 好 き だ 🫠💕 続 編 ほ し ぃ 🥺

ユーザー

好評だったらContestかどっかに出そうかしら、🤔

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