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💚×💛 お酒
✔️二人付き合ってる。
✔️メンバー出てきます。
✔️R15くらい
初投稿なので下手かもです…、
＿＿＿＿＿
💚「ちょ、いるまちゃん、、！？」
❤️「飲み過ぎだってお前、、。」
目の前でへーきへーき、と笑ういるまちゃん。
全然平気に見えません。
舌も全然まわってないし、なにより目の前の空のビールの瓶が、
五つも転がっている。
ここもお店なんだから程々にしてよね。
そう思っていると、
💜「あれすちくん、飲んでなくない？」
あ、終わった。これ絶対めっちゃ飲まされるやつ。
明日二日酔い確定…？
❤️「すち、どんまい。」
そう言って肩を叩くひまちゃん。
ちょ、俺を見捨てるなーー！！
＿＿＿＿＿＿
みことside
💛「すちくん遅いなぁ…、」
誰もいないリビングでそう一人呟く。
今日はいるませんせーやなっちゃんと飲みに行くって
出かけていった。
いつもすちくんと一緒だから、
一人だとこんな静かなんやな。
そんなことを思っていると、
がちゃ、
とドアが開く音。
俺はすちくんに会いたくて玄関に走って行く。
💛「ただいま、すちく＿＿＿＿」
俺がすちくんの名前を言い終わる前に抱き締められる感覚がした。
💚「ただいまぁ~」
💚「遅くなってごめんねぇ…？」
💛「うぇ、すちくん酔ってる…？///」
いつもより何倍もテンションの高いすちくん。
二人にめっちゃお酒飲まされた、とかかな？
💚「んぅ、？」
💚「そ~かもね♡」
そう言って顔を近づけてくるすちくん。
いつもはしないアルコールの匂いがしてくらっ、としてしまう。
💛「ちょちょ、すちくんストップ！！」
そう言って俺はすちくんを引き剥がす。
むぅ、と顔を顰めるすちくん。
普段は甘えてくれないからこーゆー顔ってレアやねんな。
＿＿＿＿＿＿
俺はすちくんを無理矢理台所まで連れて行く。
そして水を飲ませようとコップに水を入れた。
💛「すちくん、これ飲める？」
💚「うぇ、、みことちゃんが飲ませて？」
💛「はぁ、！？////」
普段はこんな甘えてこないのに、
こんな時だけ甘えられるのってずるくない？
俺が戸惑っているとすちくんは、
💚「ほーらー、はやく。」
と言って俺の口の中に無理矢理水を入れて、
それを奪うようにキスをした。
💛「んっ…♡」
💚「ぷはっ、ありがと♡」
いきなりのことで油断していた俺は声が漏れてしまった。
もっかい、と駄々をこねるすちくんに、
無理。と答え、熱くなった顔を隠して自分の部屋に戻った。
＿＿＿＿＿＿＿
💛「も~、すちくんのばかぁ…！」
一人になった部屋で、布団に向かってそう叫ぶ。
ほんと、俺が善意でしたことなんに。
💚「悪かったね、ばかで。」
一人だと思っていた部屋で、上から声が降ってくる。
びっくりして振り向くと、そこにはすちくんがいた。
💛「え、なんで____////」
びっくりする俺を他所に、すちくんが俺をベットに押し倒され、
そのまま唇を奪われそうになる。
💛「ちょ、待ってって、すちくん！！///」
慌てて逃げ出すと、すちくんが顔を歪めた。
💚「じゅーぶん待ったのに、」
💚「俺、焦らしプレイは好きじゃないんだけど。」
拗ねてしまったすちくん。
それが異様に可愛く見えてしまい、ちょっとだけなら、
と許可を出してしまう。
💚「ありがとね、」
そう言ってすちくんは、俺の口内を軽く犯す。
💛「んっ、♡」
頭がふわふわして、何も考えられなくなっちゃいそう。
それに、キスの息継ぎの時に見える赤色の瞳がかっこよくて。
💛「すちく、かっこいい、、♡」
俺が感じた気持ちを伝えると、一瞬だけ目が合った。
その時のすちくんは、いつもの穏やかなすちくんじゃない、
別の人のように感じた。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿
すちside
俺がキスを落とすと、
💛「ふぁっ♡」
と甘い声を出すみことちゃん。
真っ赤になった顔も、声も、力なく俺の腕を掴む手でさえも、
全てが俺の興奮材料になる。
しばらく経つと、
💛「すちくん、今日はもうおわりにせぇへん？」
とみことちゃんが言ってきた。
なんで？と聞き返すとあらまぁびっくり。
💛「これ以上やったらおかしくなってまう、、////」
と言う可愛い答えが返ってきた。
そんなこと言うみことちゃんが悪いんだよ？
次の瞬間、俺は本能のままにみことちゃんの手を掴み、
そこから動けないように固定する。
💛「え、、？」
と怯えるみことちゃん。
俺を見る目に涙が伝っている。
その姿すらも愛おしくて。奪ってしまいたくて。
💛「すちくんっ！」
そう言って俺の手を噛んでくるみことちゃん。
腕に一瞬痛みが走り、その痛みで冷静になる。
💚「っ~…。」
やばい、嫌われたかも。
そう思い、慌てて近くにあった長めのゴムをみことちゃんに渡し、
手を差し出す。
💚「ごめんっ、俺…、最低なことした。」
💚「縛っといて…？」
そういうとゴムを受け取ったみことちゃんが
戸惑うような目を見せた。
💛「すちくんは優しいね。」
一瞬戸惑うような素振りを見せてから、
俺のことを抱きしめたみことちゃん。
ほんと、簡単にこんなことしちゃ、
俺以外の人にも堕ちちゃうよ？
💚「ごめん、無理矢理あんなこと。」
💚「俺のこと嫌ってない？」
落ち込む俺に、
嫌ってないよ、と優しく声をかけてくれるみことちゃん。
本当に、優しいな。
お酒に酔った振りしたら、
すなおに襲われてくれるなんて。
💚「〜 ♡ 」
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
Fin.
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