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… なるほど、数々の挫折が無かったから、 結局政治には手を出さなかったんね?。
イタ王「…ドゥーチェの所在も調べたほう が良いかも」
そう思って調査をしたところ、とある田舎 で教師をしてることが分かった。
彼の家はもともと政治色が強かったので、 イタリア社会党の有力者ではあったらし い。
ただ、党と合わなくて辞めたんだとか。 ファシスト党をつくるには至ってないのが分岐点…かな?
イタ王「…僕にはこれ以上分からないんね」
考察は…ナチに任せよっ。
ナチス視点
ソ連との会談後、英仏とも交渉を重ねた。
その結果イギリスとは中立条約の締結に加 え、軍備制限の強化と引き換えに賠償金の 減額が決まった。
フランスとは未だ強い対立があるものの、 ひとまずの不可侵条約だけは受け入れられ た。
ナチス 「やっと落ち着いてきたか…」
考えなければいけないことは多い。 このループの原因に、例外が生まれた理由など…
日帝「…先輩」
ナチス 「っ!?…なぜ日帝がここに?」
日帝「追い返されない…なら一旦安心です ね…(ボソッ」
ナチス「…追い返す、とは…」
日帝「あ……一応前にイタ王のところも行ったんですが、どこか勘違いさせてしまったようで…」
ナチス「なるほど、、悪口ではないが、彼奴 は少し思い込みの激しいところがあるから なw」
日帝「“それ故の決断力を尊敬している”で したっけ?」
前に日帝に話した言葉を復唱される。
確かにそうは言ったが…
ナチス「…今はその話は良いだろ。本題を 言え」
日帝「今回のループは、大戦の主要7 カ国全員に起きています。
先輩方が何回線り返したのかは分かりませんが、連合は、 少なくとも前回から違和感を持っていたようです」
ナチス「…?」
…もしもこの情報が正しいのなら……
本当に生きていられるか心配になってきた…
連合は前回を知っている…
つまり、ソ連やフランスの警戒、イギリスの軍備に対する強い要求は、前の教訓だ。
ナチス 「…日帝は、どうする? 笑」
この複雑怪奇な関係性を、どう乗り切るつもりか。
日帝「…..死んだらループするのですよね」
ナチス「そうだが…」
日帝「… 一度経験した以上、ループは連合 にとっても他人事じゃありません。
全員が戦争回避を目指すことも可能じゃないでしょうか?」
ナチス 「…」
日帝「… それだけ、伝えたかったんです。そちらにその気があるなら、私や、その他 元枢軸国は、仲介の役目を果たす意思があります」