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主が表現で工夫したところは
多分いっぱいある…(笑)
ぼんさんの無口は長い時間
誰とも接していない証拠です!
一番最初の自傷行為を腕にさせたのは
結構前にも書いたんですけど、
自分が傷ついていることをみんなに
知って欲しい、助けて欲しいという
思いがこもっております!
ぼんさんが助けを求めているシーンは
実は他にもいくつかあって、
例えばドズさんに初めて会ったシーン。
ドズさんのことをもっと知りたいと
思ったのは、まあ好きになったと
いうのも あるんですが、
自分に手を差し伸べてくれる人(ドズさん)に近づきたくて、もっと自分を支えて
欲しくて、仲よくなりたいと思ったのも
あったんですよね。
そこからさらに逆考察(?)すると
「 こんなことを思ったのは、
人生で初めて だった。」
ということは、 今までに自分を支えてくれる存在に出会えていなかったというとても悲しい結末にたどり着けます。
「ドズさんといっしょに、生きたい。」
っていうのは、さっきのように考察すると
「ずっと自分のことを支えていてほしい。」
という意味にもなります。
お風呂のシーンで
「俺の腕や足に、無数の傷が見えてきた。 」
とありますが、始めからドズさんに 出会うまでの1年でそんなに傷がついていたこと
から、 相当苦しんでいたことが
分かります。
そのちょっと前に
看護師「ぼんじゅうるさーん、
次ですよ〜!」
ぼん 「何が?」
看護師「何って…お風呂の時間じゃない
ですか?」
ぼん 「…行ってくる」
という会話がありますが、
毎日同じ時間にお風呂に入っているのに、
お風呂の時間を忘れる=頭がぼんやりとしている という式ができます。(?)
余命を知って ショックを受けている可能性もありますが、“次“お風呂なのに“今“行くという間違いからも
「この会話の前に自傷行為をした」
ことが分かるんですよね〜
うん、これくらいかな。
ぼん「え?告白シーンは?」
ぼんさんを安心させているときの
ドズさんは大体敬語外させてるよ。
ぼんさんの告白シーンとかは多すぎて
書ききれなかった…()
それじゃ、アディオ〜ス!