【 🐟🍴×🍇 】
※♡、゙あり
※Rシーンありえないくらい短い
※付き合ってない
※名前伏せ無し
※ご本人様とは一切関係ございません
「颯馬〜、もう酒ないの〜?」
顔を赤くさせ、酒を片手につまみを食べる渚トラウト。
「あるけど…呑みすぎじゃない?」
酒寄颯馬はそんな渚をみて呆れていた。
「明日動けなくなっても知らないからね。」
そう言い、冷蔵庫から缶ビールを取り出すし、ソファに座っている渚に渡した。
「颯馬ももっと呑もうよ!」
渚は酒寄を手招きした。
「俺はもういい。」
酒寄は自分に理性があるうちにやめておこうとしていた。
「じゃ呑ませたげる。」
「え?」
渚は酒寄の腕を引っ張り、自分の胸元へ来させた。
そして、酒寄の頬をつかみ、口少し開けさせるとそこへビールを流し入れた。
「ん゙!?ぁ゙ゔ!?」
「おいしいね〜?」
口に入れられたビールを呑むも、飲み切れず、口の端から零れていく。
「ぅ゙…ん゙ん…。」
コク、コク…
喉を鳴らし懸命にビール呑む。
「…渚、ホントいい加減に……」
しろ。
言い切る前に、体が柔らかいソファへと倒れた。
「は…?え…?」
状況が理解できず、目を白黒させる酒寄。
「…颯馬が悪いよね。」
「な、何がっ…んッ?!」
渚は酒寄に喋らせまいと口付けをした。
「ちょ…なぎ…さ…ッ…!」
ちゅっ、ちゅっ、と軽いキスを酒寄の顔に降り注ぐ渚。
「ふ、ふふ、くすぐったい…!」
「はー…マジで可愛い…。」
笑っている酒寄を見て、渚はぶつぶつ独り言を呟いた。
最後に、酒寄にも聞こえるように言った。
「…やさしくするから、颯馬。」
「あ゙ッ♡も゙ッ、むり゙ィ゙!♡♡」
「いける♡いける♡」
ぱちゅっ♡ぱちゅっ♡
リズム良く腰が打たれる。
「ん゙ぁ゙ッ♡」
「あ゙ーー…出すよ。」
「ぇ゙ゔ♡だ、だぇ゙♡♡だえ゙だから゙ァッ♡」
「聞こえなーい♡」
ぢゅぅっ
首筋を吸われた鈍い痛みとナカに出された温かいモノを感じた酒寄の視界はシャットアウトした。
「…ぁ…?」
酒寄の目が覚めたのは朝で、ソファではなくベッドの上だった。
昨日のことはまだ頭の中でグルグルと回っており、離れない。
だが、昨日はソファで…でも、今はベッドで…。服着てるけど、なぜか腰痛いし…と、色々な考えが巡っていた。
「あ、颯馬。起きた?」
「な゙ぎッ!ゲホッ…」
「喉痛い?」
はい、と渚は温かいはちみつレモンを酒寄に差し出した。
酒寄は断れず、飲み物を受け取り、飲んだ。
「…おいしい。」
「そう?よかった。」
渚は酒寄に優しく微笑んだ。
昨日のことがあったのに、こんな接し方をしてくるということはやはり夢だったのでは、と酒寄は考えた。
寝返りをうって腰を痛めるなんてよくあることだと自分に言い聞かせた。
「…で、昨日のことなんだけど〜…」
「ブッッッッ?!?!」
「ちょっ、シーツ汚れるんだけど!」
「ご、ごめ…」
口に含んでいたはちみつレモンを吹いてしまった酒寄。
「まぁいいや。颯馬、昨日、覚えてる?」
「チョット、ワカンナイ。オボエテナイヨ。」
夢ではなかったことに酒寄は冷や汗を流し始めた。
「カタコトになってますよー?颯馬くーん?」
酒寄の顔を覗き込むように屈んだ渚。
ニヤニヤとした顔で見てくるものだから、酒寄はイラッとした。
が、渚に昨日のことを聞かれてしまい、酒寄は鮮明に思い出してしまった。
酒寄は顔を赤くしながら、枕を渚に向かって投げ、喉が痛いのを我慢し、叫んだ。
「覚えてない!!」
スクロールお疲れ様でした!!
この2人、あると思うんです。確信してます。
R18は他アプリも含めて初で不慣れなんです😭
下手でも許してください😔
誤字脱字はスルー🙏🏻
コメント
2件
天才…???誠にありがとうございます