注意
・吸血シーンあり
・gt未婚
・センシティブ表現あり
・gtメンヘラ
gt←ガッチマン ky←キヨ
ky「うん!大丈夫だよ」
ky「あははっ笑そうだね」
今は、明日のコラボ動画についてrtと電話をしている。
ky「うん!またね」
電話を終了すると、gtは俺に話しかけた。
gt「終わった?」
ky「終わったよ」
gt「…そう」
gtは、俺を見ながら血液パックを吸っている。
ky(なんか、不機嫌そう)
ky「あ、このあとrtさんくるから」
gt「…」
数分後…
家のチャイムがなると、俺はすぐさまドアノブを捻った。
rt「ただいま〜」
ky「ここ、俺ん家なんだけど?笑」
rt「まぁまぁいいじゃん笑」
rt「あ、gtさんいるんだ?」
gt「だから?」
rt「ん?別に?」
何か不穏な気配を感じた。
ky(どうしたんだろう?)
ky「そ、そうだ!ゲームしようよ」
俺たちは、ゲーム機を握りテレビ前に座った。
rt「kyくん、ゲーム機変えた?」
ky「ん?変わってないよ」
rtはわざとらしく俺の手に触れる。
rt「新品に見えたよ」
ky「そ、そっか?」
gtは、パチンっとrtの手を振り退ける。
ky「え…?」
gt「ほら、早くやろうよ」
ky「う、うん…わかった」
rt「…」
rtの舌打ちが、かすかに聞こえた。
rt「あ、ごめん」
rt「コントローラー持ってきてないや」
rt「すぐ取りに来るから、またあとで」
ky「おっけー!わかった」
rt「そうそう」
rt「gtさん、ちょっと耳かして」
rtとgtは、何やらこそこそと話している。
rt「…」
rt「kyくんは俺の餌やからな?」
rt「余計なことしたら、タダじゃおかんで?」
gt「ふふ、しないよ?そんなこと」
rt「嘘つき笑」
ky「あ、あの」
rt「ごめんごめん、すぐいくよ」
rt「またね」
玄関で靴を履くと、rtは手を振って外にでた。
ky「rtさん、すぐ来ると思う」
ky「rtさんがくるまで2人で遊んでよっか」
gt「…ねぇ」
ky「ん?」
彼は、俺を床に叩きつける。
ky「うっ!?」
ky「が、gtさ…?」
gt「kyくんはさぁ」
優しいおしとやかな目で俺を睨みつけた。
gt「誰のものなの?」
俺の股間に彼の膝が当たる。
ぐりぐりと動かされて、体がびくびくと跳ねる。
ky「あんっ!?♡いぅ…!」
gt「ねぇ、答えてよ」
gt「誰のものなの?」
ky「そ、それはっ”!♡」
gt「rtさんのもの?usのもの?」
ky「だ、誰のものでもないよ!!」
ky「俺をものじゃなくて、友達として…扱ってほしい」
gt「ふ〜ん」
手のひらをそっと重ねる。
gt「嘘なんかつかないでよ」
gt「セックスし合うのが友達なの?」
gt「…それとも、セフレかなにか?」
ky「っ!!」
その言葉に、俺は鋭い視線を突き刺す。
ky「いいかげんにして!」
彼の手を振りほどく。
ky「ふざけないでよっ!」
ky「そ、そんなこと言わないで…」
涙が溢れ出る。
gt「…はぁ」
gt「なんで俺の思い通りにならないんだろう?」
ky「え…」
彼から溢れ出る不穏なオーラに、俺はソファの所へ逃げ込んだ。
ky「うわっ!?」
ソファに叩きつけられ、身動きを止められる。
gt「血液パックじゃ満足できなかったから、ちょうどよかった」
ky「は、離して!」
スーっと喉から胸まで人差し指を動かす。
ky「んぅうっ!?♡」
ky「が、gtさ…」
gt「うるさい」
gt「逆らってくんな」
鋭い牙が胸の谷間に当たると、俺は軽い悲鳴をあげた。
ky「あぁっ”!?やぁああ!!」
gt「ん…ちゅぅ…はぁ…」
ky「ぐるしぃ”…gtさ」
ky「いたいよぉっ!!」
痛いことだけしか考えられなくなり、意識がなくならないように耐えた。
ky「ぁああっ”!?んんん…」
gt「はぁ…ん…」
ky「やめ…ぅうっ!!」
視界が真っ暗になった時、目のふちに手のひらの温もりを感じた。
gt「ははっ…えろいね、こうしてると」
ky「が、gtさ…」
するりとズボンに右手を入れられる。
ky「んっ!?♡」
gt「もう1回きくよ?」
gt「kyくんは、誰のもの?」
ky「みんなのっ…ものだってば!!」
ky「なんで、そんなことっ!」
gt「…あっそ」
gt「もういいや」
彼は、ベルトを外した。
ky「やぁ…やめっ…」
握る手が徐々に強くなっていく。
ky「い…いだいよおっ”!!!」
必死に抵抗するも、溢れ出る力にはビクともしなかった。
gt「必死だね?ky」
gt「人間が吸血鬼に勝てると思ってんの?笑」
彼の瞳孔が縦に伸びたとき、暖かく優しいキスに触れた。
おまけ
♡♡♡
ky「ぁぁぁ…♡ぅうあ”んっ!♡」
パンパンパン
ky「あんっ!あんっ”!!♡」
ビュルルル
gt「はぁ…気持ちいい」
gt「ふふっ…ねぇ、ky」
gt「最後のチャンスをあげる」
gt「ky、お前は誰のもの?」
ky「が、gtさんっ”…!!♡」
ky「gtさん”のっ…もの”!!」
gt「ほんと?笑 …ははっ、嬉しいなぁ♡」
こうでも言わないと、この場を収めれそうになかった。
…でも。
ky「あぁああっ”!!!?♡♡」
パンパンパンパンパンパンパンパンパンパン
ky「やめっ”!!!うぅううう!!???♡」
ビュルルルパンパンパンパンパンビュルル
ky(な、なんで…)
ky(ちゃんと、言ったのに…)
gt「好き…好き…♡」
ky「し…ぬ”っ…♡」
パンパンパンパンパンパンパンパンパン
ky「とまんな…ぃ…♡」
ビュルルルビュルル
俺はgtの唇に触れた。
ky「はぁ…んっ…♡」
ky「ちゅ…んはっ♡」
ky(もう)
ky(なんでも、いいや…)
gt「ははっ…可愛い」
gt「大好きだよ…?ky♡」
そのとき、ドアの前でrtさんが立っていることに気がついた。
ky「…?♡」
rt「はぁ」
rt「やっぱり取られちゃったか」
rtは、俺たちを見てニコッと微笑んだ。
gt編 END
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