北斗side.
『んっ、やぁ、ほくとぉ♡』
「大我、たいが…!」
体をぶつけ合う音、卑猥な音が鳴り響く部屋。
でも居心地はどこよりも良い。
『ほ、くとっ…///』
「なーに?」
『おれも、北斗のことあいしてるっ…♡』
「!!」
裸で、快感のあまりに涙を流していて、少しよだれも垂れている。
そんな淫らな状態の大我から、はじめて「愛してる」と言われてしまった。
「…俺のほうが、絶対愛してるから」
「覚悟しとけよっ…」
『んああっ♡』
もう、俺の体は止まらない。
彼への“愛”も、止まることは永遠にないだろう。
「やみつき」fin.
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