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あれは、些細なことだった。
北)ここがこうなんねん。
女子)えー!ありがとう!信介くん!
北)全然ええで。ニコ
〇〇)…なんで、
彼女の私でさえ、名前呼びしていない。
それに、
〇〇)北くんのあんな笑顔、初めて見た…
この空気に耐えられなくて
幼なじみの双子のところに行った。
治)なるほどな。北さんが浮気は絶対無いけど
〇〇)それは、分かってるけど…
侑)サムー!!どこやねん!
〇〇)侑か。
治)うっさいわ!!すぐ行くから待ってろや!
〇〇)行ってくるなら行ってきていいよ。
治)ええんか?
〇〇)うん。いいよ
治は、なんかあったら何でも言ってや
と言い、侑を追いかけた。
私は、その背中を見て、北くんの後輩だな。
と思いながら、涙が出てきそうだった。
〇〇)早く帰ろう…
北)〇〇?いるか?
〇〇)…!