📢🌸
ほのぼの
ポメガバース
リクエスト作品
🌸side
最近📢が忙しい。
「ねね、📢ぁっ!(笑顔)」
「…ごめん、なに、?」
「ぁ、えっと、ごめん…なんでもない。」
俺が嬉しい時に大切な動画の編集中だったり、
「📢!今週の日曜久々にデート…」
「ぁごめん、🍍と歌みたの話し合いしないといけないから、…」
「その後、とかっ、」
「ごめんスタッフさんと企画会議入れちゃってるわ…。なんなら🌸も誘おうと思ってたやつ。」
「ぁ、そっか…。それなら会議頑張らないとねっ!」
「…うん。」
お休みの日のはずなのに仕事ギチギチに詰め込んじゃってたり、
「ん~今日は早く起きれちゃったな~♩これは久々に📢といちゃいちゃするチャンス…」
「…すぅ、すぅ…(寝)」
「…起こしちゃ悪いよね。」
朝は夜遅くまで仕事しているせいで起きるのが遅かったり…
「んぅ~…寂しいよぉ…(半泣)」
確かに独立してから仕事は忙しくなったけど、俺も疲れちゃうし、その癒しは📢でとりたい…
「なんて我儘か…。」
俺は🎼のリーダーなんだから、!
「…よし、!仕事仕事~!」
寂しい気持ちに蓋をして俺は編集部屋へ向かった。
📢side
最近🌸に構えてやれていない。
だがそんなこと言ってる暇もないくらい忙しいのも事実。
「んん~…仕事ひと段落着いた~!」
大きく伸びをしながら終わった仕事にミスが無いか確かめていく。
「…っよし!久々に早く寝れそ~」
るんるんでリビングへと向かう。
きっと🌸もリビングに居るだろう。
「…ら…、?」
🌸を呼ぼうとした瞬間部屋に誰もいないことに気づいた。
「…🌸の部屋、?」
なんとなく早く会いたくて急ぎ足で🌸の部屋へ向かう。
「…入るぞー」
とりあえず一声かけてから部屋へはいると誰もいなかった。
「…」
風呂か、?
「んぅ~わん、!」
「…」
どこからか犬の声が聞こえる。
近所に犬飼ってた人なんていたっけ、?
なんとなく考えながら風呂場へ向かう。
「…🌸~?」
洗面所の扉を開けると、
「っ、わん、!わん!くぅ~ん、!」
俺のパジャマと下着とタオルを漁っている 犬がいた。
所謂巣作り、というやつだろうか。
俺の私物を全部引っ張り出して広げて、その上でポメラニアン、?がわんわん鳴いてる。
「わん、!…」
「…🌸、?」
なんとなくの雰囲気が似ていると思って通じないだろうと冗談半分で聞いてみた。
「わん!!!わん!(尻尾振)」
「は、…?」
その犬は俺の足元まで擦り寄ってきた。
「くぅ~ん…(目潤)」
「…っ」
可愛すぎる。
「…言われてみれば🌸に似てないこともない…」
犬を抱き上げてよしよしすると嬉しそうに頭を擦り返してきた。
「ふっ…お前可愛いな(笑顔)」
「わぅっ、!?(照)」
照れた犬を抱きながらリビングへと向かった。
🌸side
はぁ~!?!?
編集中眠くなっちゃって少し寝て起きたら犬になってたんですけど、!?!?
「わぅ…ぐぅ~…」
慣れない肉球を使ってスマホで検索する。
〝人間 寝る 犬化〟
「…」
寂しくなったらポメラニアン化する…、?
どういうことだともっと調べるためにキーボードを押そうとすると急に体が言うことを聞かなくなった。
「わぅ、!わん!(走)」
なにこれ止まらないんですけど!!焦
着いたのは洗面所。
「…わぅっ」
📢の匂いがする~…♡
なんとなく開けた引き出しの中から📢のパジャマを引っ張り出す。
「わぅ~…♡」
パジャマの上でころころ転がって📢の匂いを自分になすり付けようと頑張る。
えへへ、犬って匂いに敏感だからいつもより📢の匂いがはっきりする…♡
「…わん、!」
この感覚が癖になって📢のものを全て床に出す。
「わぅ~!!♡(目輝)」
自分なりのいい感じの配置を見つけ📢の匂いを堪能する。
天国…✨
「…わぅ…」
📢に最近構って貰えていないことを思い出す。
「んぅ~、わん、!」
寂しいなぁ…でもお仕事の邪魔は良くないよね。
「…わぁんっ(喜)」
とりあえず今は📢の匂いを~
「…🌸~?」
え、?
📢来ちゃった~!?!?
「よしよし…お前美味しそうに飯食うな(笑顔)」
「わんっ!」
📢からご飯を貰って大満足中です。
まだ俺だって確実に信じてるわけじゃないみたい。
いやそりゃそうだろうけど。
「ん~🌸、どこいっちまったんだろうな、」
「わぅっ」
ここにいるよ~…って言っても気づかないか、
「とりま🍍とか🍵とかに聞いてみるか~」
「わん、!わぅ!わんわん!」
…そんな迷惑かけれないよ~焦
「うぉっ…お前どうした急に…」
「わん!わんわん!!」
「…いや確かにお前は可愛いけど…」
迷惑をかけまいと一生懸命📢の邪魔をする。
「俺の1番は🌸な、?だからちょっとおとなしくしてくれや(照)」
「わぅ…!」
驚きと喜びで邪魔する身体が止まる。
何言ってんの📢ぁ~(照)
「あごめん🍍、?🌸見てない?」
あ、…
「いや喧嘩じゃねぇと思うんだけど…言い合いとかはしてねぇし。」
うぅ…ここにいるのに、
「すまん。なんかあったら連絡くれ。」
ごめんね🍍っちゃん…(焦)
「🍍🦈のとこじゃないってさ」
俺の頭を撫でながら独り言のようにつぶやく。
「🍵~?ごめん夜に。いや🌸見てねぇかなって。」
暇だったので📢の膝にとことこ走って乗ってみた。
「…(笑)」
少し笑いながら頭をよしよししてくれる。
えへへ~普段はしてくれないから嬉しい、♡
「喧嘩じゃねぇよ(笑)うん…うん、すまん、なんかあったら連絡くれ。…ぉう、じゃあな。」
📢は電話を切った途端不安そうな表情を浮かべた。
「…🌸…。」
「わぅ…」
ここだよぉぉ、!
「…なに、お前も一緒に心配してくれてんの、?(笑)」
「わぅっ」
「…でもさっき行った時玄関に靴あったんだよ。」
「わんっ!」
さすが📢!よく見てる、!
「…どっかの部屋で倒れてたり…」
📢が急に部屋を飛び出して家中を探索しだした。
ごめんよ📢、ここにいるよ~…
…なんか、眠くなってきた…っ。
「ふわぁう…(眠)」
📢side
全部屋のありとあらゆる場所をくまなく探す。
「🌸っいるならなんでもいいから音出してくれっ!」
「…さっき入ったけど…」
🌸の部屋も一応探す。
「…あれ、これ… 」
🌸のスマホがベッドに置いてある。
なんとなくスマホを開いた。
「パスワード…」
いや知らねぇよ…
0220
「…開いたし、なんだよあいつ…(照)」
「…、!」
開いた瞬間うつったのは検索画面。
「人間 寝る 犬化…、?」
…え、?ほんとにあの犬…?
急いでリビングへ戻ると
「すぅっ…すぅ…(寝)」
さっきまで犬がいたソファですやすや寝ている🌸が居た。
「…もう、なんだよ…(笑)」
寝顔も可愛いな、…いや、なんでもない。
「…、📢、?(起)」
「🌸、!」
🌸はソファに座り直して
「こっち来て、?」
と自分の隣をぽんぽん叩く。、
「…おう。 」
急な🌸のお願いに戸惑いながらソファに座る。
「…えへっ、(笑顔)」
🌸は俺に笑いかけると
「…!?」
「わんっ♡」
俺の膝に頭を乗せて言った。
「よしよししてくれないの~?(笑)」
「…お前なぁ…」
俺は🌸の頭を撫でながら🌸に近づいて、
「…ちゅっ(口付)」
「…!?(顔赤)」
🌸に優しくキスした。
「はぁ…無駄に心配したわ。」
「えへへ…ご迷惑おかけしましたっ(笑)」
書いてて楽しかった…ほのぼのもいい…🫶🏻🤍
リクエスト常時募集中ですのでぜひぜひ✨
中編集も良かったら覗いてってくださいな♪
最後まで読んで下さりありがとうございました🤞🏻💕
コメント
7件
主様お疲れ様です✨️💜🩷尊すぎます✨️可愛いすぎます✨️無理しない程度に投稿頑張ってください
わぁ!ありがとうございます! 僕ドロドロの共依存ものとか好きなんですけど、こうゆうほのぼのもいいですねー(っ*´ω`*c) 書き方どタイプすぎて永遠にリクエストしちゃいそう···w