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 ̄聖夜の夜 ̄
夜 24時を回った時
俺はいつも通り教会に足を運び
いつも通り神様を信仰していた
─────
俺は桐島 千草(23)
とある宗教に入っている
人はあまり好まない
なぜなら人々は神様を信じようとはしないからだ
その上、神を侮辱する
人は神から造られたというのに…
千「…もう23時、そろそろ行くか。」
制服に着替え出る準備をする
…
教会に着いた俺は神様が降りてくるという教壇の前に座り夜、24時を回るのを待つ
 ̄ゴーン…ゴーン
鐘の音が鳴る
十字架を取りだし神様を信仰する。
…
ボンッ
千「な、なんだ!」
急な爆発に驚き煙の立つ方向を見る
…!
?「どこなのここー」
「レイヤー?レイヤはいないのー?」
「はーあ、やんなっちゃうよ、ほんと」
なんだ、誰なんだこいつは
千「?!お、お前は誰だ!」
?「なにおまえーここどこなのさ」
千「ここは教会だっ」
「お前は誰なんだと聞いている!」
?「俺?俺は淫魔」
カ「リュース・カグマ」
「カグマって呼んでねー」
なに…?淫魔…??
どういう事だ、理解が追いつかない…
どうして悪魔がここに…
ずいっ
千「?!」
カ「君、可愛い顔してんね」
千「は…?」
くいっ
カ「結構好みかも♡」
!!
バッ
俺は十字架を再び手に取りこいつの前に向ける
千「な、なぜここに来た!」
カ「…なぜって呼ばれたから来たんだけどー、」
呼ばれた?誰にだ
ここには俺しかいない、どういう事だ
千「何を言っている…」
カ「?君が呼んだんじゃないのー?」
千「なわけないだろう!悪魔など、誰が呼ぶか!」
カ「あれーそうなの、」
ツー…
なんだ、腹をなぞられたのかっ…
カ「まあでも…これも何かの縁なのかな」
「こんな可愛い子に出会えるなんて…♡」
千「や、やめろ!」
?!体が…動かない!
千「何をした!」
グッ…
なっ!口をっ!
カ「俺お腹すいててさ…」
…♡
「いただきますー♡」