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大切な花を踏みにじられた
「 わかいっ助けてっ 」
「 元貴…? 」
報復が怖いから目を逸らす
「 若井、お願い…助けてっ 」
いくじなしの僕は蜂の巣の中
「 ごめん… 」
じっと不幸が過ぎるのを待つ
「 お前もやれよw 」
だんだんだんだん心が濁る
「 若井、なんで…? 」
だんだんだんだん心が濁る
「 っ、ごめん… 」
僕にはこの世界を変えられないような気がしている
「 やめて…お願い…! 」
みんなあの子の陰口を言うけど
こっそり本の貸し借りをしてる
「 やらないと、分かってるよね? 」
銃口を向けられ踏み絵を踏まされ
「 まじ大森きもいよなw 」
「 …うん…w 」
だんだんだんだん心が濁る
「 待ってだめ!!辞めて! 」
だんだんだんだん心が濁る
「 若井から貰った大切なものなの…! 」
僕にはこの世界を変えられないような気がしている
「 え…? 」