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新規リスな為口調迷子
てか前回の作品3000♡ありがとうございます。神ですか?結婚しましょうね
hr『』(攻)
fw「」(受)
性行為なしです!
⚠︎監禁ものです
短いです😩
地雷のない方…↓
『不破さん、ただいま。いい子にしてました?』
「おん…おかえり、はる…」
がちゃ、とゆっくりと開くドアの音。
何でこんなことになってしまったんだろう。
付き合い始めの時は、晴はこんなんじゃなかった。
逆で言うと、寧ろ晴は優しくて理想より遥かを超える程のいい彼氏だった。
『不破さん、今日のご飯何がいいです?』
「んー。」
でも、いつからか晴は束縛をするようになった。俺がこうしてしまったのだろうかと自分を責める事ももう諦めた。
最初は怖くなって出ようともしたが、当たり前に防犯が緩い訳でもなく。出ることなんて相当出来なかった。わかってたけど。
「・・・なぁ、はる、なんでこんなことするん、?」
はるは思考停止したかのように3秒待って口を開いた。
『はぁ、またそれですか?ふふ、同じ事何回も聞いてくる処とか不破さんはあほらしくて可愛いですよね』
「あほらしいってなんや…かわいくもないし、」
『不破さんは可愛いですよ?』
「も、やめろや!そんなんどうでもええから、なんではるはこんなことするん?」
『どうでも良く無いのに。んーまぁ、不破さんが好きだからですよ。当たり前ですよね?』
またこれだ
晴はこれしか言わない。絶対他に何かあるはずなのに。
「はる、嘘つかんでいいから…なんか俺に不満とかあるんなら言ってほしい」
俺は荷物を下ろす晴に、重々しい表情をしながら言った。
『はぁ…?不破さんに不満なんてある訳..』
そう言いながら晴は苦笑いした
「なら、なんでや」
『不破さんに誰も近寄ってほしく無いからですよ。不破さん、人たらしだから色んな人が不破さんに惚れちゃうでしょ。最初こそ誰も不破さんに近寄らないようにためにする噂だって流そうとしたけど、それだと不破さんが可哀想だから。だから誰も近寄らないようにこうしたの』
そうやって話を続ける晴に気が引けて此処から逃げ出したくなった。
『ねぇ、もうそんなこといいからさ?早くご飯食べましょうよ。不破さんだってお腹空いたでしょ?』
答える権利もないかのように、甲斐田の腕の中で包み込んで抱っこをされリビングまで運ばれていく。
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『はい、不破さん口開けて?』
「んも、自分で食べれるて何回も言っとるやん・・・」
甲斐田の持っているスプーンが口の中まで運ばれていく。
『甲斐田がこうしたいんです!いいでしょ?』
一口一口慎重に運ばれていき、大袈裟だなと思いながらもそれを大人しく口に入れて味わって食べる。
なんだかんだ言って、甲斐田の作るご飯はとても美味しいと感じる
「ん、はる、全部食べたからおれが食器洗ってくる」
『大丈夫です、不破さんが怪我でもしたらどうするんですか!』
「怪我って、、そんなんあるか、?」
『あります!!不破さんの綺麗な身体に傷がついたらどうするんですか?いいから、不破さんはゆっくりお風呂入ってきてください』
食器洗いで怪我をするなんてあるのかと思いながらも、甘い声で囁かれ甲斐田に言われた通り俺は大人しくお風呂に入る。1人で入るお風呂の時間は落ち着く。
「はる、あがった」
『ん、おかえり。じゃあ僕も入ってくるから、いい子にしててね』
「、うん」
甲斐田と一緒に居れるのは嬉しいけど、俺にも仕事とか…友達関係とか…?あるから、はるには申し訳ないけどここから出ていかせてもらう。ごめん、はる。
俺はしっかりはるがお風呂場にいるかを確認して、緊張で重い足を一歩一歩と進めた。
なんだかんだ広いと思っていた家の間取りは中々だった。
玄関のドアがもう目の前にある。これでやっと。
俺は緊張が解けたかのように軽くなった手で、”鍵を開け”玄関の持ち手を軽く回した。
あかない
鍵は開けたはずなのに
なんで?
分かっていたけれど、最近は外に出ようとしようとした行動は一切出てない。
だから、防犯だって緩くなったと思っていたのに。
俺が油断してたんだ
もう、はるからは
『不破さん』
その声に、身体が震える
自分の身体は崩れ落ち、逃げないといけないなんて分かっていてもその自身の身体は自分の意思のままに動いてくれない。嫌、動けないだけなんだ
先に発するのは、今1番恐れていて声も聞きたくないはるの方だった。
『ぼくたちの、”愛の巣”へ帰ろ?』
「ぁ、ゔ」
俺は立てずに、はるが腕の中で包み込んで寝室に連れて行ってくれた。
この暖かい感覚が、今とても味わいたくなくなるほどに快感になる。
『僕から離れようとしたら一生許さないから』
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「かいだぁ、」
『んふふ、やっぱ不破さんはあほらしくて可愛いなあ』
「おれ、はるのことだ~いすきっ..」
「かいだも、不破さんの事だいすきですよ」
「はるは、おれからはなれんでいてくれる、?」
『離れませんよ。不破さんは離れようとしたくせに、♡』
「ん、ぅ…゙..」
何も言い返せない不破さんはとても可愛くて、尚更意地悪したくなる。
甲斐田は優しいから、今回までは乱暴にはしない
でも、次またやってしまったら
『今度こそ乱暴にしちゃうかなぁ』
そう言いながら僕は、不破さんの首に軽く甘噛みをした
「ん、゛かわえーな、はるは♡」
嗚呼、本当に僕はこの人の事が
大好きだ
ずっと、かいだと不破さんの”ふたりだけ”でいっしょだよ。