東リベ夢小説かきます ♡
初心者なので大目に見てくれると嬉しいです
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6:38
ピピピピ .
目覚まし時計の音に起こされて,私は布団から出た
カーテンを開け,窓から光を浴びて目を覚ます
「 今日から新しい学校かあ. 」
佐々木 寧々
中学三年生
親の海外赴任が終わり,家族で東京に引っ越してきた.
新しい学校の手続きを済ませ、今日から学校
友達,できればいいな .
当たり前だが,知り合いなんて居ない
みんな友達と楽しそうに通学している中,私は1人でとぼとぼ下を向いて歩いた.
7:42
学校は、意外と大きくて.
校内付近の植木鉢が華やかだ.
落ち着いてる学校,そう思っていた
金髪リーゼント
制服のボタン全開の脱色, パーマ.
不良だ
私は初めて不良を目の辺りにし,戸惑った
他の生徒も焦っていたり,下を向いたり,話すのをやめたり.
でも私は,そんな彼に興味が湧いた
自分のやりたいことを周りの目を気にせずやってる.
やってる事を尊敬しているのではなく,彼の人間性に惹かれた.
私は周りの目を気にして自分のしたいことは後回しだった.
彼はいわゆる,『自己中』になるのだろうか.
それでも私は,彼のどこかに惹かれた.
8:02
「 転入生が来ますよ 」
「 初めまして. 佐々木 寧々です !
親の海外赴任で1年弱,アメリカに留学
してました !
初めての東京で分からないことが沢山ある
ので,教えてくれると嬉しいです !」
パチパチパチ.
よかった,浮いてない.
今後1年に少し,期待をしてみよう .
すると,目が合った.
「 えーっと,佐々木さんは『花垣くん』のお
隣ね.」
すると先生は,彼に手を向けた
朝の,金髪リーゼント.
まさか,不良の横だとは.
たったさっき期待をしたというのに.
この先,結局どうなるんだろう.
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