《日向目線》
その日、俺は従兄弟の篠崎飛雄と共に学校を休んだ。
その理由は東京に一旦戻り、祖父母と黒崎家と篠崎家の三家族でのお祝いである。
俺と飛雄が今年も日本代表に選出されたので、その為にわざわざ東京に2泊し
宮城に2人で帰った時におこったのだ……
帰ってきた日の部活に事件は起きた
俺、飛雄「おはざーす」
何時ものように部活に参加しようとしたら
大地「お前…何でいるんだ。」
とキャプテン…元主将か…におれが睨まれながら言われたので飛雄が
飛雄「ソレどういう意味すか?」
と聴くといつの間にか周りにいた゛元メンバー゛が
《日向、お前…他の学校の部に情報渡したくせに》
っと口を揃えて言い出した。
俺「なんの事ですか?俺、バラしてなんか…」
っと何時もと同じ日向翔陽を演じてみせると
田中さんが頬を平手打ちし、
田中「日向…お前の事見損なったぜ」
っと怒っていたのだが
途端に俺の中で何か切れた気がした…
《影山飛雄視点》
あーあ〜
絶対コレ、結翔怒ってるよ〜っと俺は心の中で思った…
平手打ちした時点で怒ってるよ
あーあ〜田中さん馬鹿じゃん
怒った結翔を停めるのは俺の役目だけど
俺のセッターを馬鹿にされちゃ許さないし
俺も怒ろっと、まぁ結翔がウィッグ取ったら俺も取ろ~
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