創作。
usm sik
伏せ字なし
「 佐伯 」
『 宇佐美 』
事後、性行為ではなく獣交尾という言葉が似合う行為をしたせいで意識は朦朧としている
いつもより声を出しすぎたからか俺の口からはまともな言葉が発せれない。それでも喉を潤したくてベットから起き上がり、水を取りに行きたい所なのたが、生憎俺の腰は砕け散っている。起き上がることなんて今の俺に出来るはずがない。
喉が潰れて声もまともに出せないせいでリトくんに水を取ってきてって言いたいのに口から出てくる言葉は濁点の付いた声か、母音だけ。
俺が何かを伝えたい事に気付いたリトくんは俺にスマホを渡してきた。ん?と思ったがメモアプリの最初に なにしてほしい? という1文が添えられてあり、流石リトくん!!とキラキラとした目を向ければいつもと変わらない彼の笑顔を向けられた。
とりあえず水を取ってきて欲しくてたぷたぷとスマホ押す。
スマホを見たリトくんは取ってくるなと俺に優しい笑顔を向けて部屋を後にした。
その後すぐに水を持ったリトくんが部屋に戻ってきた。
出来れば自分で飲みたいのだが生憎俺の身体は言うことを一切聞かない。
さっきと同じようにスマホで「体動かない。飲ませて」と文字を書いてリトくんに見せる
心底驚いたような顔を見せるリトくんだが俺をこんな風にさせた犯人は勿論目の前にいるこの男だ。
早く水を飲みたかった俺はリトくんに催促するように「ん゙ー!!」と唸り声を上げる。
口移しだから少量しか飲めなかったけど喉を潤せて満足した俺は瞼を閉じて眠りにつく予定だったのだが、
『テツ、勃った』
という言葉で安心が絶望に変わった。まあ言わずもがな朝まで犯され、翌日はリトくんに看病されながら生活したとさ。おわり
コメント
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rttt美味しすぎますーー!!!😭✨たぷたぷ入力のtt可愛らしすぎて無理です…🤦♀️主様の書き方大好きなのでよければまたrttt見てみたいです…🫣💞