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今回は sho メイン。
ごめんね、同じ人ばっかで。
特に言うことはない。ただ、皆がちょっぴりクズ化しちゃってるかもね。
ゾムが羨ましい。
だって、一緒に遊ぶ仲間もいて、冗談を言い合える仲間もいて。
俺は不人気だからなぁ。
いいな、注目されるって。
そうだ、注目されるようにすればいいんじゃないか?
他人を陥れてでも。
sho
「 あ、あ…あのなっ、!! 」
sho
「 俺、俺…ロボロに虐められてて…!! 」
そう。これでいいんだ
俺が注目されるためには。
そうすれば皆が、
「 大丈夫? 」
とか、
「 俺、シャオロンの味方やから… 」
とか言ってくる。
ああ、実に気分が良い。
注目されるって、こんなに気分が良くなるんだな。
だけど、人生そううまくいかない。
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「 なあ、シャオロン。 」
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「 お前、嘘ついてるよな。 」
「 俺さ、お前のせいで勘違いされたねんで? 」
「 なんでそんな嘘ついたん? 」
「 俺シャオロンのこと虐めて無いのにさぁ。 」
次々と投げかけられる言葉が、矢のように心臓に刺さる。
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「 なんか嫌なことあったん? 」
sho
「 …え。 」
あまりにも驚いた。
だって、許さないとかじゃなくて、心配してくれたから。
sho
「 お前は、怒ったりしいひんの…? 」
sho
「 だって、根拠もない嘘流して…!! 」
rbr
「 怒るわけないやん。シャオロンのことやから、どうせなんかあったんやろ? 」
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「 マブダチやし、そんなことぐらい分かるわ。俺らの絆バカにすんなよ! 」
そう言われ、急に涙がぶわっと溢れ出した。
sho
「 そう…やんな、俺らマブダチやんな…!! 」
終了。
駄作失礼しました
初めてハピエン書いた。