TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する

大我side.


「…別れよう」

『!?』


最近北斗に告られて、なんとなく付き合った。

それがダメだった。


北斗は、自分で言うのもなんだけど

本気で俺のことが好きなんだろう。

なんとなくOKした俺との温度差は明確だった。


「…」


これ以上北斗と付き合っていても、北斗を傷つけるだけだ。

北斗には、もっと北斗のことを愛してくれる人がたくさんいるはず。


『ッ…』


そんな俺の思いとは裏腹に、北斗はこんなことを言い始めた。


『…最後に1回だけ、チャンスが欲しい』

「…チャンスって、なに?」

『ッいいから、来て』

「わっ…」


この時の俺は、北斗が言った「チャンス」の意味が分からなかった。


『…』

「え、ここ…」

『上がって』

「…」


着いたのは北斗の家だった。


『…ガバッ』

「!?」

『じっとして』

「え…」

ドサッ

「…!」


急に北斗にお姫様抱っこをされて、ベッドに押し倒された。

そこで、俺はこれからなにが起きるのかを悟った。


チュ、チュクチュク…

「!」

「ほくっ、はぁ、まって…///」

『待たない』

『俺がいないと、生きていけないような体にしてやるっ…!』

「は、なにいって…」

さわさわ…

「あんっ!♡」

『もう、ココもココも硬いよ?』

コリコリ…シュコシュコ…

「ッ…!!///」


おかしい、こんなの絶対におかしい。

もっともっとって、北斗に触って欲しくなったのは…

きっと、なにかの間違いだ。

この作品はいかがでしたか?

121

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚