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⚠️attention⚠️
センシティブ
伏字なし
地雷注意
何がなんでもハピエン
🐙side
💡｢星導。昨日からあんま元気なさそうだけど何かあった？流石に思い過ごしとは思えなくて、、｣
ライが丁寧に探るように聞いてきた。
…ちょっと不運が続いて落ち込んでるところに、小柳くんの発言1つで勝手に病んで拗ねてる なんて言えない。
でも任務の連携にまで支障をきたしてしまっているのはいただけないだろう。
俺の勝手な都合で もしDyticaの誰かが怪我でもしたら…
なんて考えて正直に話すことにした。
🐙｢…笑わないでくださいよ？こっちは真剣なんです、、｣
💡｢…っ！あはは！ なーんだびっくりさせないでよもう！ 俺はともかくカゲツなんて自分がなにかしちゃったんじゃないかって泣きそうだったんだよ？ 長生きしててもまだまだガキだね。｣
笑わないでって言ったのに…
でも笑ってもらえた方がいいのかもしれませんね…
ライに話したことにより自分でも驚くほど気持ちが軽くなった気がした。
💡｢それに… よかったねー？嫌われたわけじゃなくて。 ｣
ライが廊下への扉に向かって声をかけると気まずそうに小柳くんが出てきた。
…このメカニック。はじめからこのつもりだったな!!
🐙｢盗み聞きとは趣味悪いんじゃないですかー？小柳くん？｣
👻｢… ごめん。傷つけるつもりじゃなくて。いつものプロレスのつもりだったから… 何も言い返してこないし、今日の任務も何も喋ってくれないし… ｣
その場でお互いに謝罪を交わし、この件は一件落着といった所だろうか。カゲツにはビデオ通話をかけて3人でことの成り行きを説明した。
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
ってのが1年ほど前の話。
衝突し、仲直りをすることで小柳くんはもっと俺を恋人らしく 蝶よ花よと扱ってくれるのかと思っていた。
それはそれで解釈違いだから程々がいいんですけどね。
でも俺を差し置いてウェンや伊波とサシコラボばっかりするし、先輩には相変わらずしっぽをブンブン振る姿を見ているとかなり心が締めつけられた。
配信も仕事の一部だからこそ、この気持ちを悟られまいと頑張ってきたつもりだった。
初めての小柳くんとのサシコラボまでは。
俺の投げかけに特に意味の無い返事ばかり。
｢どっちでもいいよ｣とか舐めてんのか。
1年前の衝突から何も変わってないではないか と腹を立て小柳くんとしばらく物理的距離をとることにした。
俺から連絡を取らなければ小柳くんとLINEのやり取りは発生しない。
早く気付けよと思っている自分と わざと距離を置いている自分。己自身の矛盾にもイライラする。
距離をとり始めて4日目。自宅のインターホンが鳴った。
Amazonかな と思い確認もしないで扉を開けると小柳くんが立っていた。
🐙｢は？｣
👻｢入るぞ。｣
挨拶もなしにずけずけと玄関に入ってくる。
🐙｢何の用ですか。配信も任務もありませんよね｣
👻｢休日に恋人に会いに来たらいかんのか？｣
小柳くんのまっすぐな言葉にびっくりする。
🐙｢俺のことまだ恋人だと思ってくれてたんだ、？｣
絶対に言葉を選ぶべきなのにストレートに出てしまう。
👻｢は？ 星導はもう俺のこと好きじゃねえの？｣
🐙｢っ！ 好きに決まってるでしょ!! だからこんなに傷ついてるのに、、見てわかんない!?｣
声を荒らげてしまったことに謝罪をするため口を開こうとした時、腕を掴まれて寝室に連れられた。
👻｢その、、 どうして星導が傷ついてるのか分かんないから教えてほしい、、｣
俺をベッドに座らせて申し訳なさそうに聞いてくる。
🐙｢どうしてって… 俺より他の人達といる時間の方が長いし楽しそうだし、小柳くんから連絡なんかこないし、俺にだけ当たり強いし返事適当だし、1年前と何にも変わってないから、、｣
だめだ。自分の気持ちに素直になると涙が溢れてしまう。面倒くさがられたくなんてないのに。
👻｢そうだったのか… 本当にごめんな。俺の何気ない行動が不安にさせてたんだな。｣
でもな、聞いてくれ と抱きしめられる。
👻｢1年前の衝突から気をつけようと努力はしてる、つもりだった。コラボ相手とは裏で通話もゲームもしてない。星導以外とは一緒に外出もなるべくしないようにしてる。星導と歌いたいなって曲調べたり、、俺の中では大事に大事にしてるつもりだった。｣
俺の頭を撫でながら淡々と、しかし優しい声音で綴られる言葉に落ち着かされる。
要するに俺は見えないところで愛されてたってわけだ。
俺が全面的に愛を伝えたいのとは反対に、小柳くんは彼なりに大切にしてくれていたってこと、、か。
っていうか分かんねえよ!!
大切にしてくれてるけど伝えられてないんだから!!!!
ほんと不器用な小柳くんらしいなぁ。
リクエスト頂いてた内容とどんどんかけ離れてしまう。ごめんなさい。
もうね導入から間違えてた。
やっぱりあまり自分が抱いたことの無い感情を文章化するのって難しい😵💫
ここまできたら すれ違い って題材にさせていただいて仲直りえっちで終わります。
ほんとにごめんなさい才能なくて🥲🥲
コメント
2件
待ってました！ 主様の作品全て想像を何倍も 上回るぐらい好きです😭💘 次も楽しみに待ってます💭🎶
