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いやぁ、びっくりしましたね…。
自分の作品が計300いいね越えだなんて…
あと、ごめんなさい!!!!カプ要素入れます!!!受け攻め関係ないけど…。
咎人あるよ!!!地雷さんは別のお話を読んでください…。
あと、曲パロ (いよわ様︰きゅうくらりん)です。自主解釈あります。どぞ!
o,+:。☆.*・+。始まりo,+:。☆.*・+。
ピピピピッ(アラーム音)
⚔️「うるさ…」
そう言いながら僕はスマホを見た。通知がとても来ていて、ほとんどが誉め言葉。でも、僕は鏡越しの反対言葉にしか見えなかった。そうこうしているうちに、もう8時過ぎだ。今日は休日なのに、アラームをかけてしまった僕を恨むと同時に、トースターで焼いた、パンの匂いがした。
⚔️「いただきます」
⚔️「ご馳走様でした。」
朝ごはんを食べ終わったら、洗面所へ向かい、顔を洗う。僕のしらけた顔は、変わってなかった。なんだか、安心した。
⚔️「行ってきます」
休日なので、咎ノワで遊ぼうという話をしていたので、待ち合わせの10分前くらいに着くようにした。それより早く、がっくんが待っていた。
⚔️「おーi…」
🦊「www」
がっくんの隣には、大学生くらいの女性がいた。美人だし。なんだか、僕のぐちょぐちょした心の傍に、大きく育った“嫉妬”という感情と、がっくんと女の人の結ばれた心。なんだか、僕が愚かしくなってきた。…、これは“恋”なのか?その答えを出す頃には化石になってしまうよ…。この思い、取り繕っていたいなぁ…。でも、“嫉妬”があるせいで、上手く笑えない。…でも、ちゃんと笑えなきゃね。僕には大した取り柄もないんだから。僕の心の空っぽが埋まらないこと、全部バレてたらどうしよう。ああ、がっくんの右隣りにいれたらな。そう思っていると、心がきゅうと締められて、くらりとなってしまいそうになる。
o,+:。☆.*・+。遊び終了o,+:。☆.*・+。
僕は思った。今夜眠って目覚めた時に起きる理由が一つも見つからない朝が来たら、僕はどうする?って。ーー、馬鹿馬鹿しいこと考えてないで、寝るか。
ピピピピッ
⚔️「…うるさ。アラーム音変えよかな」
そう思いながらスマホを眺めた。
o,+:。☆.*・+。学校終わりo,+:。☆.*・+。
⚔️(今日は誰もいない…!)
⚔️「また明日ね」
そんなことを言っても誰も返してくれないの、分かってるはずなのに、そうぽつりと言った。あいつらが居ないことに、喜びより、なんだか安堵が先に来てしまった。帰り道、思い出を振り返ってみた。その中の細かなヒビでさえ、こんなにも恐ろしくなってしまう。