/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
5月3日
俺にとって、悲しいお知らせがあった。
何故か、記憶力がとても低くなっている。
前までは、iemnさんが来てくれた時には
名前を何とか呼べていたぐらいには
記憶力があったけど、ここ1週間、俺は
名前を思い出すことが出来なかった。
そこに違和感を覚え、相談してみると、
何と記憶力が低下しており、約12時間で
大体の記憶が無くなってしまうという。
今までは、大切な事は日が変わっても
まぁ少し覚えていたのだが、それすら
覚えられなくなるという。
しかも、今後、記憶が残る時間が
少しずつ減って行ってしまう可能性が高い。
俺はそう告げられた。iemnさん、
悲しむよね。だって、俺が記憶を無くしたら
もう一度色んな事を教えなければならない。
大変だし、とても迷惑だと思う。
俺だって嫌さ。大切な人、大好きな人に
迷惑をかけたくない。当たり前だろう。
そう、俺はhnを除いたmmmrメンバーに
余命の事を伝えていない。代わりに、
記憶障害と伝えておいている。そうじゃ
無いと、凄くしつこく聞かれると思うし、
心配される。俺だったらそうするからね。
iemnさんの事、覚えておきたいのに。
体は言うことを聞いてくれないんだ。 rk
コメント
1件
うわぉ…これはかわいそう
