ワンクッション
→nmmn/桃赤/R18/ご本人様に触れないよう配慮お願いします/拡散等はお控えください
赤視点
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ベッド脇一つの豆灯りが灯される一室に響く甘い
嬌声。
稀にベッドの軋む音が耳の奥に残る。
「っあ……♡」
ないくんのより一回りくらい小さい俺のを口によって奉仕されている状況下、むやみやたらに出すことが出来ない。
「ないくっ…やだ…ここ」
ゆっくりな舌使いと絡みつくないくんの唾液がいやらしくコーティングされる。
嫌だと潤みながら視線の先のないくんに懇願するもそんな願いは虚しく散ってしまい、不規則に舐め、吸われ、歯を立てられと予想もしていない快楽に踊り狂わされてしまう。
「あっ…いや゙♡イぐ、ッ♡゙っイっちゃうから…♡♡」
羞恥心を焦られる現状、刺源のレパートリーが多すぎるのが理由に、奥の底からむずむずとなんとも言えない擽ったさが気持ち悪い。
「んぁ、やぁだ…♡くち、口離して…っ」
そろそろ限界に等しく、勘弁して欲しいと思うところをないくんが見計らったのか、「イけ」と言わんばかりに裏筋を優しく刺激する。
「ん、ん゙~~……♡♡」
抵抗する余地も何もなく、素直にイくことしかできない。
それも愛撫されてるようなイき様で少し惨めに感じてしまうところがある。
「っん……だめりうら、我慢しないで…?」
自分の口端に垂れた俺の精液を指で拭いながら即座に手で俺のをゆっくり擦り扱く。
「んぁ、あ、ぅっ、♡、!?♡♡゙」
「ま、えぁっ…ないくん、つのは、ぁ゙…!?♡゙」
休む暇も余韻を浅める暇も俺にはないようで、すぐに快感の海に浸ってしまう。
もう前戯で2回もイったじゃないか、その旨を快楽で遮断されながら紡ぎ合わせて伝えていく。
「まだお預け、えらこなりうらなら我慢出来るよね?」
「あ、んぁ…っ……、、っぅ゙〜〜♡〜♡゙」
普段のお願いならちゃんと聞いてあげれる。聞き分けのいいこでいたいから、ないくんに褒められたいから聞けるけど。
快楽で自分を見失っているりうらにそんな事言わないでよ、今これでも限界に挑戦してるんだけど。
そんなないくんはりうらの気持ちを理解する訳でもなく、ゆっくり優しく擦ったり撫でたりと咥えて、あの時の快楽とは別の快感がりうらの全身を襲いバネが外れ壊れたように跳ね出す。
「りうら、りーうら…?返事は?」
少しムッとした表情を浮かべては腹いせになのか逃げ道を無くそうとし、ぎゅっと覆い被さっては甘味材料のように甘い声が耳打ちで叩き込まれる。
「あぅ…♡゙やっ…まって……で、ちゃうから…っ゙〜〜ぁ゙♡」
パチンと目の前が軽く弾けたようで自分でも今何が起こったのかが分からない。
「……んふ、りうら可愛い……甘イきしちゃった?」
その言葉に理解するのには十秒ほど時間が掛かり、その瞬間顔がぶわと熱くなる。
甘イきしたという事実も勿論、大好きでやまないないくんから可愛いとめてもらえる、そんなところで熱が籠った。
「次は甘イきじゃなくてちゃんとりうらの白い液たくさんびゅーってしょうね…?」
未だないくんと繋がっていない中、今の甘イき合
め3回既にイかされており、嫌だと否定してもないくんはずっと前戯だけで容赦なくりうらを快楽の底へ堕とそうと繰り返す。
「ん、あ…っい…♡待って、待っておねが、ないく…♡゙なぃ゙、くッ…ので♡゙ぁ゙…イきたいのぉ……っ♡」
「んーん、待たないしりうらが俺の指で気持ちよくなってくれればいいの。りうらの可愛いところが見たいっていう俺の気分だから♡」
今のないくんはりうらを気持ちよくさせる為だけに手を動かすそれだけで、それ以外なにも求めていない様子。
こんなの逃げ道がないじゃないか、イき地獄でもあるのに求めてもないくんのを入れてくれない寸止めの両方がりうらを苦しめる。
「い゙♡んんっ…ぁ…♡イっ……♡゙」
一度頭の中で再生されたないくんの甘い「可愛い」がリピートされ、気が緩んだと同時に耐えきれず派手にイってしまった。
「ん、上手にイけたねぇ、えらいえらい」
ふにゃと柔らかく微笑みかけ、愛おしそうな瞳でりうらを直視し頬を優しく撫でてくれる。
「ごめんねいじわるしちゃって、りうらのお望み通り俺ので気持ちよくしてあげるからゴム持ってくるね、」
一口醤る程度のキスを交わしギシと音を立ててりうらから離れようとする。
「……待ってないくん…?」
お目当てのものを取ろうとりうらから向きを外した身体を引き戻すかのようにないくんの腕を掴んでは引き止めた。
「もう…お預けやだよ…、ゴムなんていいから、ねぇ早くちょうだい……?ないくんと、ないくんの温もりを直接感じたいの…お願い…っ」
羞恥心なんて気にせずそんな事を述べてしまえば、ないくんの口はあんぐりと開け暫くフリーズしてしてしまう。
「え、で、でもちゃんと付けなきゃりうらがキツくなっちゃうよ?なるべく負担はかけたくないし気持ちよくなったまま寝たいでしょ…?だから付けないと……」
暫くの間が空き、驚いた表情と困惑した表情が混ざった顔で気遣いを告げてくれる。
そういうところ、嬉しいし大切に思ってくれているんだなって幸せだなーって思うけど今は理由が違うの。
「……いいの、壁作らないで…?ちゃんとないくんと繋がりたい……だめ、かな?」
散々りうらばっかり我慢させておいて求めちゃ駄目なんて怒るんだからね、我慢した分のないくんへの愛、ちゃんと体でも知りたい。
「…っあのさぁ………」
「勘弁してよ……優しくしようと思ったのに……」
薄暗い部屋でも見えたあのないくんの顔、少し顔が赤くて口元を抑えていた。
ないくんも我慢の限界が到達したのか、余裕のない顔つきに少し荒くなった息。それに重なるように興奮する。
「……我慢しないで?いっぱいりうらにちょうだい、がっついて満たして……?さっきまでりうらがお願い聞いたんだから今度は聞いてね」
今度はちゃんとないくんで愛を感じさせてね。
コメント
2件
さーちゃんの桃赤はやっぱり世界一だよ〜〜 > <。甘々で雰囲気がオトナチックでほんと大好き‼️‼️これからもゆっくりでいいから頑張ってね💕💕😢
最高ってれべるじゃないです。 次ありましたら、出して欲しいです!!!!