どもども雨音です。
二話目です。
注意
🍣×🐇
教師×生徒
🔞無
🐇Side.
ふと昨日のいたずら先生が忘れられない。
恋ってのはそういうもんやと思ってる。
ひとつのことにトキめいてしまえばしばらくは抜け出せない。
今でも先生の顔を見るとついつい目を逸らしてしまう。
桃「…あ、有栖さん」
白「あ、い、乾先生…」
白「…どうしたんですか…?」
桃「………最近顔が暗いけど…何かあった…?」
桃「俺のことも…ちょっと避けてるみたいだし…💦」
白「………」
白「なんもないですよ、」
流石に「好き 」とは言えない。
言ったら終わってしまう。
どうせ驚かれて引かれて、その後何も絡まなくなるだけ。
桃「…そっか………」
桃「俺に出来ることがあれば…なんでも言ってくださいね…!」
白「………ありがとうございます」
〜教室〜
白「はあ………」
青「なんや初兎、元気ないやん、どした?」
白「まろちゃん………」
この人は猫宮イフ、通称まろちゃん。
僕が先生のこと好きって、唯一理解している自慢の友達。
白「………べつになぁんも…」
青「…お前、ないこ先生にもおんなじ様なこと言ったったやろ」
白「な、み、見てたんッ!?」
青「ぅわ吃驚した、まあ、だって友達の恋路やで?♪気になってまうわ…♪」
白「は、………」
白「恥ずかしいんよッ…無自覚で優しい先生だけどいたずらっ子だなんて…ッ////」
白「それにまんまとキュンてなってまう自分を呪いたいっ…!!///」
青「おーおー落ち着けw」
青「初兎はさ、告白したいって思わんの?」
白「思うわ…!!全ッ然思う…!!」
青「ほな告白してもうたらええやん」
白「出来るわけないやろッ、!?先生と生徒で恋愛なんて出来るはずないんや…ッ!!」
青「そうかなー…」
白「そうっ、…」
青「……………でもさ、」
青「例え付き合えなくても、気持ちを伝えてみるのはいい事なんやないの?」
白「………フラれる前提で行くってこと…?」
青「だって無理って思っとるんやろ?」
青「ならせめて気持ちだけは伝えないと相手にもなんも気にされんくなる」
白「……………」
青「……卒業まであと何日か理解しとる…?」
白「……………一週間」
青「そ。残された時間はそんだけ。」
青「………今告白してスッキリするか、告白せず後悔して大人になるか…」
青「………しっかり決めろよ 」
白「……………。」
白「………うん。」
青「………帰り、甘いもんでも買って帰るか♪」
白「…!うん…!」
〜帰り〜
白「………今日はありがとうな…相談乗ってくれたんに…クレープまで奢ってもらって…」
青「ええんよこれくらいw糖分とか頭にええし、♪」
白「……僕、さ…」
青「ん? 」
白「…………告白はまだ…出来ないかもしれへんけど………」
白「明日から、先生にたくさんアプローチしてみる…!!」
青「………お、♪」
青「応援しとるで♪」
白「ありがとうまろちゃん…!」
白「じゃあ、僕…こっちやから」
青「ん、じゃ、また明日な」
白「おん…!じゃあな…! 」
白「……………」
白「よしっ………!!」
青「………………」
青「アプローチ、かぁ………」
青(おかしいな…もう、諦めたはずなんに…w)
青「……………絶対…成功させろよな…」
青「…………初兎……」
続く
次回最終回…?
コメント
7件
もう、最終回(?)なんですね…😭😭((( 多才かよ、🙄🙄()
青さんッッ…😭😭😭 えしぐさま天才ですよねやっぱ😭 えちょすきなんですけど…
青くんってもしかして、?