こんにちは 瑠斗です
突然ですが、想像してください
貴方は凄いスパイクを撃つと話題の
1年生。
同級生から先輩、他校まで皆貴方の実力を認めています。
そんな貴方が急に”飛べなくなったら”
周りはどう思うでしょう。
そして、貴方はどんな感情を抱くのでしょう。
『 俺は必要ですか ? 』
俺は、飛べなくなった
3ヶ月前の試合
皆心)シンクロ攻撃!!
月島)スッ(からぶる)
月島)いけッ!日向ッ!!
ベンチ
縁下)あと一点だー!!!!
菅原)いっけぇぇー!!!
戦場
日向心)いい位置、いい場所…!!
日向心)いける、撃てる!!
足を踏み出したその瞬間
日向)足が…ッ
動かなかった。
日向)なん、でッ…
バタンッ
歓声で包まれている体育館に響きわたる
それと同時に試合が終わった。
病院
医者)治りません。
日向母)ッ!!
日向母)き、希望もないんですか…?
医者)はい
医者)恐れ入りますが翔陽さんは入院させた方がいいかと
日向母)入院させたら治るんですか!?
医者)…いえ
医者)翔陽さんは飛べなくなりました
医者)これが事実です
日向母)…ポロポロ
医者)ですが、入院やリハビリをする事によって歩けるようにはなります
日向母)翔陽_
日向)…お母さん
日向)俺、入院するよ…ニコ
日向母)ッ!!ポロポロ
それから俺は入院をした
もちろん、バレーはやっていない
「バレーをしたい」そう何度も思い続ける度にしんどくなる
病院の場所は誰にも言っていない
なぜなら
“飛べなくなった俺は、誰からも必要とされないから”
だからまた今日も自分に嘘をつく
「 バレーボールはもういいんだ。」
次回に続く→
コメント
1件
ウオオオ 神作な予感!!!!