世界に一人しかいない貴方が好き
_______⚠注意⚠_____________
この話は、ご本人様には関係ございません。
女体化要素があります。
cxxv様のnmmnです。
地雷の方は🔙お願いします。
百合です
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緑視点
私は、中学3年生の生徒会長女子、かなめ。
完璧主義でめんどくさがれる性格。
最近の季節はもう春になりそうだ。
春といえば私が恋をした季節。
詳しく言うと、私は二年生の頃生徒会長に立候補し、投票をして票数が私が一番多かったから生徒会長になった。
結果発表のときはものすごく嬉しかったが今では生徒会の仕事の多さにうんざりしてる自分がいる。
そうして、代表として入学式の挨拶をすることになった。
昔の緑視点
緑「やばいやばいやばい〜ッ!!緊張するぅ!!」
私は、入学式の代表挨拶だったから入学式の日、体育館に向かっていた。
右手には代表挨拶のメモを持っている。
桃「自分が生徒会長になるって言ってたんだから、
緊張するのはかなちゃんが悪いでしょ〜」
そう笑い、後ろで腕を組み歩いているのはれむ。
れむは、副会長として私の手伝いをしてくれたりする。
私とは真逆の性格で、マイペースで、完璧主義ではない。
顔だって可愛く、自分の可愛さを分かってるような女の子。
他のクラスからは「あざと副会長」と呼ばれているらしい。
でも少し毒舌だ。
桃「私は体育館の後ろでしっかりかなちゃんの話聞いとくからね!」
この入学式は、生徒会長だけが挨拶をするから副会長のれむは挨拶をしない。
緑「れむずるい〜ッ!」
桃「はいはい、じゃあばいば〜い」
緑「れむ〜…」
れむはそういい、小走りで体育館の後ろ側に向かった。
私は不安でいっぱいだった。
「かなめ。外の空気吸ってきたらどうだ?」
先生はそう笑いながら言った。
緑「空気吸ってきます…笑」
私はそういい、体育館の出口を出て、外に出た。
その日の空はものすごく青くて、晴れていた。
緑「すぅ〜…はぁ〜…」
まぁ大丈夫だろうと思って体育館へ戻ろうとしていた。
その瞬間に、私は体育館の入口を見ると一人の少女が立っていた。
紫色の長い髪、紫のきれいな瞳、長くてスラーってした足。整った顔。
紫「あっ!かなめさん!」
緑「え?私?」
そう、私に話しかけてきた。
その人は声も可愛かった。
すこしだけ気になった。
紫「幼稚園一緒じゃなっかったですか!✨」
緑「えぇ…覚えてないや…笑」
よく覚えてるなぁ…と思いながら話を続けた。
そして話を聞いてると、迷子になったからずっと立ってたらしい。
とりあえずわかんないって言ってた一年生の教室まで送ってきた。
普通分かるだろ…と正直思っていた。
そしてもうすぐ入学式が始まるから走って体育館へ行った。
体育館のステージの横にある、機械みたいなのがたくさんおいてある部屋に行った。
私は、マイクを手に取る。
今回はスタンドマイクとかではなく、
自分でマイクを持って話すから落とさないか少し心配だった。
そうして、入学式が始まった。
一年生が続々入ってくる。
さっきの話したしのって子も居た。
全員席に座った。
そうして、先生が話したあと、私が話す番になった。
しっかりと歩いてステージの上に行く。
礼は一、二、三で頭を下げる。
緑「皆さんこんにちは。今年の生徒会長の、野々下かなめです。
新一年生の皆さんは、すこし緊張していますか?笑中学生活は、一回しかないので
その一回をものすごく楽しんでください!
なにか困ったときには、優しい先輩や先生がいるので相談してください!
そして、_________________
これで生徒会長からの言葉を終わります。ありがとうございました!」
そういい、体育館の横の方に歩いていった。
その時は達成感がものすごくあった。
式が終わった直後、しのが話しかけてきた。
紫「先輩!✨ものすごくかっこよかったです!✨」
緑「ほんと〜?良かった笑」
紫「先輩はね!たくさん頼れそうです!✨」
緑「ありがと〜笑」
「一目惚れしたかもしれない。」
幼稚園一緒って言ってたから一目惚れとは言わないかもしれないけど笑
顔だって整ってる。可愛らしい声。
世界中を探したってしのしかもってないもの。
全てが愛らしい。
こうして、世界に一人しかいないしのに恋をした。
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コメント
2件
新作⁉続き楽しみにしてるね~