次の日の朝。特に変わったことはなくて安心した。ベッドから体をだして起きる。
寧々「今日は休み、、、、折角ならお出掛けしようかな!」
気分ばらしにも丁度良いだろう。
寧々「…もしもの時に…ね、、」
鞄の中に入れたのは手錠。なぜそんなのを持っているのかと言うと、仕事は警察官をしておりそこそこ偉い人なのだ。手錠は最低3つ持って行ったほうが良い、そう脳が言った。
寧々「よし!ちゃっちゃと服着替えよ〜っと!」
昨日のことは忘れて、ルンルンで支度をした。
あまね「《会議開くから皆会議室に集まってね!》」
家の中に放送室があるのは変なのだろうか?そんなことはまぁ良い。会議を開くと、遠くから何人かの足音が聞こえてくる。1番に来たのは俺の元教師、土籠が来た。
あまね「イラッシャイ♪土籠センセ♪」
土籠「今日はやたらとご機嫌ですね、何かあったですか?」
あまね「オレね〜会っちゃった♡」
土籠「はァ?」
あまね「オレの嫁♡」
土籠「ちょ!そーゆーのは早く言ってくださいよ、!!」
あまね「でも言ったらさァ〜皆嫁の方にしか目がいかなくなるジャン?♡」
土籠「へーへー、そーですか」
あまね「ま!皆が来るまで待とっか!」
??「で、どうして会議を開いたのですか?我らがトップの柚木普さん」
あまね「〜♪」
??「…ご機嫌ですね…」
あまね「ミンナにローホー♡ホントはいいたくないケド、、ヤシロ見つけた♡」
皆「?!?!!!」
あまね「モチロンキョーリョクしてくれるヨネ?」
皆「はい!」
あまね「…あと、ヒトリジメしたらもうヤシロと関わらないでネ」
皆「……はぁーい(自分はする癖に)」
あまね「会議は終わり、良い情報入ったらイッテネ」
子供「ネーお父さん、ヤットアエルノ?」
あまね「ウン、アエルヨ。でもあんまりママにコナイデネ?」
子供「…ウン、、ジャアネ」
??「主人様ぁ、自分の子供相手に圧かけるのどーかとおもいますよぉ?」
この声は…
あまね「…メイ、、、」
メイ「っは、独占欲は相変わらずわってませんねぇ」
あまね「シカタナイジャン、ヤシロはオレノなんだカラ」
メイ「そーですかぁ、まぁ、私絵を見せたいので描いてきますねぇそれでわぁ」
あまね「…イッテラッシャイ」
仕方ない。どんなに子供相手だろうが独占欲は変わらないのだから。
あまね「…出かけよ〜…」
子を殴ったヤツは地下牢獄にいる。死んでいるが…。。。下処理は放送室組に任せている。つかさがイイヨと陽気な声で引き取ってくれたお陰で、夏彦とか言う奴の言い分を聞かなくて済んだ。
??「あら、おでかけに行くんですか?」
あまね「アオイさん…」
葵「フフ、、私もついて行っていいですか?」
あまね「イイケド……その後ろにいる人は良いの?」
葵「茜くん♡しつこい♡」
茜「アオちゃーーーーん!!!」
あまね「うるさっ」
こんなヤツよく対応できるなと思う。
あまね「アオイさんは何か買うの?」
葵「はい!♡寧々ちゃんに会えると聞いたので♡」
あまね「あーやっぱり?気分ばらしに出かけようと思ったケド、、変更でGPS買いにイコ」
GPSはヤシロの場所を特定する為。柚木家から抜け出して、ヤシロの実家にもお邪魔したがいなくて何処かへと引っ越しをしたと見越した。そのタメのGPS。
あまね「マッテテネ、ヤシロ♡」
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