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kn×nk
体調不良
※付き合ってる
✧• ───── ✾ ───── •✧で視点変更
nk「げほっ……っ……うぅ…………」
……はぁ……
完全に体調崩したなぁ……
とりあえず……何か食べて……薬……
nk「……っ……!!」
……頭、痛い……
起き上がれない……誰か……
────あ、きんとき……
プルルルルルルル……
nk「もしもし、きんとき……」
kn「どうしたの?なんか……いつもより元気ない?」
nk「体調……悪い……オレの家、来て……」
kn「大丈夫!?無理しないで寝てて!すぐ向かうから!」
✧• ───── ✾ ───── •✧
Nakamu、大丈夫かな……
とりあえず、薬とおかゆと……あとゼリー?
冷えピタもいるかな……?
kn「……急がなきゃ」
✧• ───── ✾ ───── •✧
kn「お邪魔します!」
kn「Nakamu、遅くなってごめんね」
nk「ううん……大丈夫……来てくれて…ありがとう……」
……きんとき……来てくれた……
きんときがいてくれると……安心する……
kn「うん。じゃあ、ご飯食べようか。おかゆ作ってくるから、待ってて」
nk「うん……」
~おかゆ作ってる~
kn「……ただいま。作ってきたよ。……食べられそう?」
nk「……ごめん……自分で食べられない……」
kn「そっか。じゃあ、ゆっくり起き上がって。」
nk「ん……」
kn「口開けて。はい、あーん」
nk「あー……ん」
nk「ん……美味しい……」
nk「ねぇ……きんとき……」
kn「ん?どうしたの?」
nk「……オレね……きんときが来てくれて……安心したし……嬉しかったよ」
kn「……!」
kn「俺もね、Nakamuがそう言ってくれてすっごく嬉しいよ」
nk「えへへ……そっか……」
⟡.· ⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯ ⟡.·
nk「きんとき、昨日はありがとね!」
kn「元気になったんだね!良かった」
kn「あのね、Nakamu」
nk「なに?」
kn「昨日、俺が来てくれて安心したって言ってくれて、本当に嬉しかったんだよ。今まで、そんなこと言われたことなかったから」
nk「……///」
kn「Nakamu?どうしたの?顔赤いけど……まさか、また体調崩して……」
nk「…………オレ、そんなこと言ってたの……?
…………恥ずかしい……///」
kn「あ、なんだそんなことか〜w」
nk「そんなことじゃない!!……もう……忘れて……///」
kn「ん〜?それは無理かもw」
kn「後はね〜、あーんってしたらちゃんとあーんって言って、食べてくれたんだよ!」
nk「もう〜!!!全部忘れろ〜!!!///」
正直すっごく恥ずかしかったけど、
普段から思ってたことを無意識にだけど伝えられてたみたいだし、
まぁこればっかりは風邪をひいたことに感謝かな……