鬼衣装の甲斐田が好きすぎて書きたくなった話。ストーリー性とかないです。
hrfwだお(^ω^)それじゃいーってらしゃァい(っ’-‘)╮=͟͟͞͞
むかーし昔ある小さい村にミナトと言う少年がいました。
ミナトの住んでいる村には、古くから鬼の神が村を災いから守っているという言い伝いが有り
ました。
だが、村を守る代わりに1年に1度、祭りを開きお供えをしなければありませんでした。
今日がその祭りの日です。しかし、ミナトはこの祭りが嫌いです。 なぜならこの日はミナトの
父 が死んでしまったになった日なのです。母によると、お父さんはね遠い所へ行っちゃたのよ
と寂し そうに言いました。父が居なくなった恐怖がこの祭りの日に必ずこみあがってくるので
祭りが嫌いなのです。 それでも母が「お父さんはミナトが楽しんで たら嬉しいわよ」と 言わ
れ、渋々浴衣を着て行きました。母が何か買ってあげると行っても別 に何もいりません。
ミナトは母に
「さんぽ行ってくる。」
と言って祭りを後にしました。
「はぁぁぁッ……祭りなんか嫌いや…」
何てボヤいていると
「何で?」
と、今まで聞いたことのないような声がしました。
「おわッッッ、!だ、誰やお前ッッッ!!」
ミナトはビックリしました。振り返れば、長めの髪の毛を前で三つ編みしている男がいました
しかも角が生えてるので一目で人間じゃないことが分かりました。それと同時にこの人が神だ
と悟りました。しかしミナトはまだ子供です。たとえ誰か分かっても怖いものは怖いのです。
ミナトは驚きと恐怖の あまり喋れなくなってしまいました。
「君こそ誰なの?こんな夜に1人で居ない方が良いよ?」
「…ぇッ……あ、ぅ゛ッ……泣」
ミナトはついに泣き出してしまいました。
「えッッッ、!?な、泣く要素あった!?と、取り敢えずッ…大丈夫大丈夫…?ボクは怖くないよー?」
神とは思えないぐらい子供っぽくて、何しろ父みたいだったのです。
「うわぁぁ゛ぁぁぁん゛ッッッッッ!!!!」ポロポロ
「何で!?もうー!!ボク子供の扱い方分からないんだけど!?」
「だ、大丈夫……?」
「ん゛……ありがとう……」
「君この村の子?」
「うん」
「祭り…嫌い?」
「うん……」
「何で?」
「だって……」
ミナトは会ったことも、見た事も、喋ったこともないのにポツポツと気持ちを打ち明けて
いきました。この人と居ると不思議なぐらい落ち着けるのです。
「……そんな事があったんだね」
「うん……なぁ、何とかできん?かみさまやろ?」
「ボク自己紹介したっけ?」
「いや、何となく分かった」
神様は軽く目を見開き、ふっと笑いました。
「ボクはハル。好きに呼んでいいよ」
「俺はミナト、!俺の事も好きに呼んでええよ」
「君面白いね笑大体ボクの前だと皆改まっちゃって……なんか嫌だったんだよね」
「そうなん…?」
「うん笑特別扱いとかされてみたら結構嫌なものだよ?」
ミナトは特別扱いを受けたことがないのでイマイチ分かりませんでした。
「ふーん……」
するとミナトの頭に1つ疑問が浮かびました。
「ハルはいつも1人なん?」
「いつもじゃないけど……大抵は1人だね」
「寂しくないん?」
「んー……寂しくないって言ったら嘘になるけど……」
「寂しいんや……まぁ、1人って寂しいよな笑」
「!!……うん…とっても…笑でも…一緒に居てくれる人なんていないし…しょうがないよ笑」
ミナトの目にはハルが無理して笑っているように見えたのです。
「じゃあ、……俺がおるわ…!!」
「……ぇッ……?」
「だーかーら、!俺が一緒におってあげるって言ったんや!!」
「それはダメだよ…ミナトがお母さんが悲しんじゃう」
確かにそうです。でも今は……
「…母さんも心配やけど……ハルが居なくなっちゃいそうで怖い……から!!もうハルがそんな事言わんでええように俺が一緒におってあげる!!」
「……本当に良いんだね?」
「うんハルのために何でもする」
「……じゃあ一生一緒にいてねミナト」
「ほぇーこんな話もあるんやなぁ〜 」
「そうなんです!!しかも下の名前僕たちと一緒なんですよ?!凄くないですか!!もしかして僕達
のご先祖さまだったりして!!」
「んな訳ないやろ。そしたら奇跡やわ」
「そんな風に言わなくてもいいじゃん!!!!」
「まぁまぁ、もしかしたらほんとかもしれんやろ?」
「そうですよねー!!!!」
「何かお前の孫弱そうじゃね?」
「そんな風に言うなよ!!!!ミナトの孫だって……何か似てるね」
「顔がいいな俺と似て」
「あの顔よりアヘ顔の方が…痛い痛いッッッッ!!つねんないでよ!!!!」
「これで許してもらえてることに感謝しろ」
「はいはい……」
「まず俺があぁなるのはハルのが気持ち良すぎるからで……」ゴニョゴニョ
「…え、もう1回抱き潰しても良い?」
「次は殺すぞ」
ろふまおせんべい美味しそうじゃね?買いたいんやけど……やべぐるま。様のネップリ買わん
と……まだ終わってないよね……?ちょっとやばいかもかいいって来るわ
ばいばーい☆
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